【介護の50ヶ条】
01 今日一日を「特別な一日」だと考える。
02 ひとりの社会人として接する。
03 高齢者という「服」を着ていると考える。
04 自分の健康に責任を持ってもらう。
05 「いい話を聞いた」で命を養う。
06 楽しいよりもうれしいをつくる。
07 頭の体操よりも心の体操をする。
08 会話の質を高める。
09 どんな時でも、口元には笑みを浮かべる。
10 どんな時でも、ゆっくり、低く、ほがらかに話す。
11 心に向かって話す。
12 世間とつなげる。
13 望みは叶える。
14 未来をつくる。
15 生きる力をつくる。
16 単なるお手伝いにならない。
17 元気な姿を見せる。
18 鏡になる。
19 優しい人ではなく頼れる人になる。
20 いちばんの味方になる。
21 痛みや苦しみを慰める。
22 踏み台になる。
23 レールを敷く。
24 そばに座る。
25 お見舞いに行く。
26 近所のあんちゃんになる。
27 小さな一対一をどんどんつくる。
28 いっしょにやる。
29 いっしょに考える。
30 いっしょにがんばりましょうと言う。
31 みんなでとは言わない。
32 ギブアンドギブしない。
33 おたがい様ですと言う。
34 励ましではじまり、励ましで終わる。
35 いちばん大変なのは本人だと考える。
36 老いとはもう治らない病気だと考える。
37 介護ではなく福祉をする。
38 心に対してアクションする。
39 心の温度を測る。
40 いのちを応援する。
41 本人に聞く。
42 ふつうは捨てる。
43 怒りはSOSだと思う。
44 頼みやすい人になる。
45 ケアの壁は破らないでおく。
46 お年寄りにかなうわけがないと考える。
47 一人ひとりにマッチした対応を考える。
48 お年寄りはいつもくたびれていると考える。
49 高齢者ケアは長いホスピスだと考える。
50 心の声の聞き役になる。
【内容の説明】
『介護の50ヶ条』は、
・お年寄りと接する時
・お年寄りの介護をする時
・お年寄り人生に向き合う時
そんな時に必要な「心の持ち方、心のルール」をまとめた50か条です。
著者は、高齢者の「生きる力」を向上させるレクレーションを年間300回以上開催しているレク専門介護士。
お年寄りの心をつかみ続けている、その秘訣とは……!?
【著者紹介】
富永幸二郎
介護ライター。レク専門介護士。
施設での暮らしの中で削られてしまう生活感、社会性、人生の機微などを
作りだすための場づくりプロジェクト『来てくれる教室』活動も主宰。
現在、年間250回以上の教室を開催している。
「この教室の時だけはなぜか寝ないんです……!」
「この教室の先生の名前だけはちゃんと覚えているんです……!」
「この教室を生き甲斐だとおっしゃっています……!」
といった施設の驚きの声を多く集めている。
来てくれる教室ウェブサイト
http://www.otominaga.com/kitekyo/index.php
kaigo no 50 kajou: kaigo syoku hikkei no kea no kokore gaido (Japanese Edition)
Sobre
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