著者紹介
平山 洋(ひらやま よう)1961年(昭和36年)9月 ~)静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科助教。博士(文学)。慶應義塾福沢研究センター客員所員。福澤諭吉協会会員。思想専門は倫理学・日本思想史。
目次
弘仁・貞観・延喜・天暦
和文の思想の源泉は万葉仮名にある
万葉仮名の三つの特徴
カタカナとひらがなについて
カタカナはいかに作られたか
ひらがなはいかに作られたか
カタカナとひらがなの機能の違い
文章経国思想が弘仁貞観期の中核思想である
大学寮と大学別曹
藤原良房、人臣初の太政大臣となる
妻問婚のしきたりが女性力を高めた
延喜天暦の治を理想の理想の時代とみなす
摂関時代に女性の地位は向上した
和文の思想の代表例としての『源氏物語』
中流女性論としての「雨夜の品定め」
頭脳明晰で性格がよく、しかし器量は並でよい、とは?
紫式部が批判していたのは、漢文の思想だった
奥付
kanbun no shiso wabun no shiso nihon shisoshi kogi (Japanese Edition)
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