kanenonaruki (Japanese Edition)

これは普通の本ではありません。
「手つかずの宝の山であるブルーオーシャンを制覇するための具体的なアイデア」について書かれているからです。
ブルーオーシャンの概念をつくった元祖のような本ですら中身は所詮、既に実現した事業への「後からつけた説明」にすぎません。しかも、ブルーオーシャン戦略の成功実例として取り上げられているのが、任天堂のWiiUとなると失笑を禁じえない人もいるでしょう。
学者がブルーオーシャンの概念について書いたにすぎないのです。
そういう本と違い、この本は、きわめて具体的に現在実現していないビジネスアイデアについて述べています。
よって、この本はアイデアを実行可能な経営者以外は読んでも無駄です。
その意味をこめて異常に高く書籍価格を設定してあります。
もうひとつ、この本には普通ではない点があります。
それは、著者と書籍購入者との間で
自動的にふたつの契約が書籍購入時に締結されるという点です。
以下のふたつの契約が購入時に自動的に締結されるということに同意できない場合は、絶対にこの本を購入しないで下さい。
契約事項
（１）本に書かれているビジネスのアイデアを採用するしないに関わらず部外者にアイデアの内容を漏洩しないこと。
（２）もし、本に書かれているビジネスのアイデアを採用して、このビジネスの売り上げが年間で
１００億円を超えた場合、アイデア料として
売り上げの５％を著者に毎年支払うこと。
年間売り上げが１００億円に満たない場合は、一円も支払う必要はない。以上が契約事項です。

真のブルーオーシャンとは手つかずの宝の山であり、永遠に競争相手が現れない楽園でなければなりません。
この本では、真のブルーオーシャンを手に入れる具体的なビジネスアイデアにつて述べています。
はっきり言いましょう。このビジネスは早い者勝ちです。最初に始めた企業が利益とシェアを１００％独占してそれを永遠に維持できます。