15世紀になるとモンゴル帝国は分裂し、王侯貴族間の争いが激化し、その上隣国の明国が武力によるモンゴル攻撃を繰り返していた。
モンゴルの独立の危機が迫ったとき、マンドール・ハーンの第二王妃だったマンドハイは、王の亡き後、チンギス・ハーン直系の病弱の男子バトムンフをハーン(大汗)の座に就け、自らその妃となった。
王侯たちの勝手な振る舞いを止め、自ら武器を取って戦場に望み、モンゴルの再統一を果たした女傑の物語。
KashikoiOuhiMandohai (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site