江戸時代の末期、財政崩壊に瀕した下野国烏山藩(現在の栃木県那須烏山市に立地していた藩)が、危機を乗り切るために、主人公の城代家老の菅谷八郎右衛門が中心となって、二宮尊徳に再建のための事業の支援を求めて一時は成功するが、藩内の守旧派・反対勢力が暗躍して事業は停止されてしまい、菅谷は家老職から追放されてしまう。しかし、事業が継続されなかったことから、財政はますます逼迫してしまい、二宮尊徳に再度事業の支援を求めることとなり、二宮の要求を呑んで菅谷を家老に復帰させ、事業を再開する。そのような時に、幕府の老中水の越前守によって二宮尊徳が幕府の役人に取立てられると共に、水野の施策で「上知令」と「棄捐令」が発令されるなどで、烏山藩内の危機感が薄れる。やがて、再び守旧派が力を盛返し、事業を骨抜きにしてしまう。
しかし、烏山藩は、二宮尊徳から支援を受けた2千数百両の金額を返済することが出来ずに、逃げ回ることとなる。
その状況に陥ったことで、菅谷は自分一人で二宮との関係を断絶することを選択して、実行する。
Kasho shi no kuni e: Sontokuden gaiden sonoichi (Japanese Edition)
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