ナーグ・マハーシャヤの名で親しまれている聖者ドゥルガーチャラン・ナーグの伝記は、シャラト・チャンドラ・チャクラヴァルティーによって記されました。晩年この聖者と非常に親しく行動を共にしたシャラトは、スワーミー・ヴィヴェーカーナンダの信者であり、弟子でした。本書は、ナーグ・マハーシャヤの驚嘆すべき生涯をベンガル地方以外の幅広い読者に紹介するために、ベンガル語版に追加、変更を施した改訂版です。使い古された言葉で語られていながら、その独特の生涯に見られた、たぐいいまれな霊性の資質は、偶然ページを開いた読者をも畏敬と驚異の念で圧倒することでしょう。ナーグ・マハーシャヤの生涯は取り立てて記録されるような大きなでき事や業績に彩られてはいません。多くを語らない素朴さと慈悲にあふれた生涯は、田舎でひっそりと送られたからです。しかし彼の素朴な個人史に見られる霊性の国、インドの魂の働きが物質主義の支配する現在もなお息づいていることを、思慮深い読者が確信されるように願っています。なぜなら、ナーグ・マハーシャヤの資質を宿す聖者たちを生み出す能力ほどに、インドに秘められた霊性の力を雄弁に語るものは、今日に至るまで見られないからです。インドと西洋における人生の理想を比較したスワーミー・ヴィヴェーカーナンダは、「インドが願うのは、たとえ最小限の所有物しかなくとも、心の力を最大限に開発し、低い自己を制し、霊性をもって肉体を治められることを世界に実証することである」と言明しています。本書の読者は、スワーミージーの偉大な確信の言葉に必ずや納得されることでしょう。
目次
序文
第一章 少年時代
第二章 医学の勉強と実践
第三章 再婚、そして開業医として
第四章 イニシエイションとドッキネッショル訪問
第五章 シュリー・ラーマクリシュナとの面会
第六章 実家にて
第七章 家住者としての生活
第八章 信者と共に
第九章 最後の日々
kenkyonakokoro: shuriiraamakurishunanodeshinaagumahaasyanoshoogai (Japanese Edition)
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