聞き流しで英語が話せると宣伝をしているのは明らかに“景品表示法”違反です。
その法律を守るのは消費者庁であります。既に最近では2013年の4月には
パワーヘルス社が糖尿病にも効くと言った事により、そして2013年の5月には
KDDI社が利用できるエリアは宣伝で言っているエリアの14%に過ぎなかった
と言う事で行政指導をしております。
更に、2013年6月27日に消費者庁は通信販売会社アクセルクリエィションに
対して乳酸菌が増殖し1時間で漬物が出来上がるなどとうたった漬物容器の
広告に根拠がないとして、措置命令を出しております。
これらはすべて景品表示法違反(優良誤認)による行政指導なのです。
上記の3件のウソは、テレビや新聞やネットで派手に聞き流しで英語を
話せると言う宣伝よりはウソのレベルは軽微なような気もします。
この聞き流し教材の派手な宣伝をやっているのはスピードラーニングと
エブリデイイングリッシュです。これらの会社は単に聞き流しの宣伝方法だけの
問題でしょうか。これらの会社の実態はどうなのでしょうか。
日本では消費者を守る機関があります。JAROや消費者センターがそれに
当たります。それらの機関では聞き流し教材をどう扱っているのでしょうか。
しかし、現実は2つの商品はネットで、テレビで、新聞で派手に宣伝がされて
おります。なぜこのような法律違反が可能なのでしょうか。これからはどう
なのでしょうか。
そしてこれから消費者庁が2社に対して行政指導する可能性はあるので
しょうか。
著者プロフィール:桜井恵三
サンディエゴ州立大学の経営学部をを卒業して長い事ビジネス通訳をして
いた。最も長い通訳をしたのが1983年の東京ディズニーランドの開園前後に
メンテナンスの通訳として10ヵ月程働く。
航空機が得意で三井物産の依頼でDC-9のジェット機とかJAC運用の
SAAB340の双発機、ベル222等の回転翼の通訳。
大陽工業では米国やカナダのベル・ヘリコプター社への売り込みの通訳。
製鉄関係では住友金属工業の連連鋳(連続鋳造の連続操業)の通訳。
自動車では富士重工業が米国へ進出の際に通訳。食品関係ではドトール
コーヒーの輸入機材販社のマグナインターナショナルの通訳。
6年前からサイトを立ち上げ、ネットで音のストリームをベースにした
脳を楽しませる英語教育し、教材の販売、個人レッスンをして、
学習効果を上げている。
Kikinagashi Kyozaiha Keihinhyojiho Ihan (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site