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    Kokuhatu nihonkokumin ni tugu (Japanese Edition)

    Por Tuduki Katuyoshi

    Sobre

    内容を判り易くお報せする方法は「あとがき」からの引用が最善かと考え、大勢の方々の許に届けられるようにと祈念をしながらここに掲載をさせて戴きます。

    私がこの文書を執筆し始めてから早1年半程が経過。そして今日、平成28年(2016年)11月9日、アメリカ大統領選挙でアメリカ国内でさえも予想外であったとされるドナルド・トランプ氏が次期大統領に選ばれ話題騒然、驚きの速報が世界中に飛びかっている真最中となっている現実をここに附記することにしました。先行きは大変な不透明でしょうが、良し悪しは別としてこの事実は未来の日本国に対し大きな変調(節目)を齎す歴史の予兆を報らせる現象なのかも知れません。

    日本人は現在(いま)非常に難しい位置にあると考えます。その理由ですが、今は昔の少年志願兵の最年少の方でも87、8歳、戦争体験者がドンドン社会からいなくなっておられる上、現在(いま)現職の方々殆ど全員が戦後っ子です。
    その上更に、文中でお話ししている最も危険な日本国の始末の悪い本質が根幹にドッカリと根を降ろしたまま横たわってしまっているという論理からです。
    例えば、北朝鮮の様相を他所の国の相(すがた)だとして観ていたら、それはとんでもない間違いを起こします。あの相(すがた)は、まるで第二次世界大戦敗戦以前の日本国をそっくり模倣したかの如くの姿なのです。
    権力構図が一端あのように出来上がってしまうと非常に厄介な代物、存在となってしまうのは、人種の歴史がいつの時代に措いても、その愚かさを我々に教えているのですが、何故か人間はそれを繰り返します。
    けれども、あの北朝鮮にだって、嘗ての日本国のように言い分はあると思います。何故ならば、現在(いま)、の今日だって、人種の世界は強大国、即ち、列強国の上に成り立っている厳然たる事実は昔と何らも変わっていないのですから。
    誰にでも解るその事実を絶対的に証明する物体が現代社会には存在します。それは、「核兵器」です。
    アメリカ、ロシア、フランス、中国、イギリス、の5大国、及び、パキスタン、インド、イスラエル、北朝鮮、等々が核兵器保有国。疑惑核保有国がイラン、シリア、リビア、ミャンマー等。推定で2万発から5万発程現存か?
    現在配備中で判明されている核兵器が4300発程と聞き、今は核拡散防止条約とやらで、減らす傾向にあると伺っています---が。
    本文中で著しているように高等寄生生物人種が優っている裡(うち)はまだ良いのですが、地球上で最も残虐で残酷な下等寄生生物人種を蔓延(はびこ)らさせてしまうような事態、時代を到来させてしまったならば、一挙に生命体の消滅を迎えるかも知れぬ、そんな表裏一体で成り立っているのが現代社会です。
    核兵器の存在が却って核抑止力になっている。と、人種がよく説いているのを私も識ってはいます。然しそれは、詭弁、まやかしという弁論です。
    アメリカ国と日本国が、嘗て、戦争をした事実さえ何も知ら無い。
    そのように「若者達を育て上げて来た!!」という日本国の土壌の下(もと)に在って、殊更に麻痺を加速させている日本人種。
    何事も起きず、日常生活に埋没し、日々恙(つつが)無く過ごして行くことが出来ていれば、私のこんな記述は、まず絵空事としか映ら無い、甚(はなは)だ凄く迷惑なことでしょう。
    だけれども、現実に地球を滅亡させる程の核兵器の存在は事実であるし、その主導権を握っている者は、「神」でも何者でも無く、「最も不安定で最も不完全な存在の人間種」が持っているのも、また現実の世界です。
    交流があった頃、魁物渡(仮名)は、「法律は破るもんじゃ!!!」と悪い行いを恰も提唱しているかの如くの魔訶不可解な、錯覚かとも捉えられるような言動を、再三、再四に亘り私達に繰り返した経緯があり、それが長い間、頭の隅に妙に引っ掛かっていましたが、その意味は「未完成な人種で造った仕組み。」に対し、
    「不完全な人間界の造った法律なんか最終的にはどうにもならん。全く頼りにはならんぞ!!」と伝えたかったのだな。と、私達は今、漸く解釈するに至りました。
    {拙著別途資料「文明の利器を活用、日本全国の”良識の府”の方々に訴え求めます」の最終章から引用し綴った}
    私は43年程前に訪れたビスケー湾に注ぐジロンド河河畔に在るフランスの小さな田舎町、昔彼のピカソも好きだったと聞くロワイヤンの街に関して少しばかり触れていますがとても重要な事実を最近識ったので改めてここで追記して措きます。
    浜辺が綺麗で風光明媚な穏やかな街であったと記しました。それには違いが無いのですが、街について私が全く無知であったことを識ったのでここでお詫びして措きます。白人種の世界に措いてはドイツが行ったホロコーストに負けず劣らずの歴史的に有名な哀しい出来事があったことを識ったからです。
    1945年(昭和20年)4月14日~16日の二日間に懸け、広島8月6日、長崎8月9日の原爆投下以前、標的とする敵国ドイツ軍が全く懸け離れた場所に駐屯していたというのにも拘わらず、味方である筈のアメリカ軍の手に拠って「世界初のナパーム弾投下」がフランスロワイヤンの街目掛けて行われ、被害者が戦争の中では少数である(街に残っていた人1000人程という)とは雖も、ロワイヤンの街が炎に包まれ灰燼に帰していた事実があったのです。
    知人のフランス人の今は亡きお父さんが自分の街ロワイヤンに警察がいないのを得意げに、そしてまた誇らしげに自慢したのが43年前のことでありました。
    ですので、あの折にはそんな哀しい歴史の事実を承知の上で街に警察がいないことへの自慢を私達にしていたのだと解りました。
    昔、何も識らずに訪れたロワイヤンを、文書の掲載に当たって改めてちょっと調べて措こうと市の図書館を訪れ司書の方に教えを請うたところ岩波書店のハワード・ジン著「爆撃」という本を探してくれました。このハワード・ジンという人は2010年(平成22)1月27日、87歳で没していますが戦争当時のこと、ご本人自身が爆撃機に搭乗し攻撃任務遂行の為、上空からロワイヤン爆撃に当たっていた事実を語っておられたのです。
    その頃についての広島、長崎、そして日本国に関しても語っておられ、私がこの文書で訴えたいことと全く同じ意味を、形を変えて一生涯全世界中に向けて警鐘を鳴らし訴え続けた人であったと識り驚愕でした。
    ロワイヤンの街を訪れていた癖に私は全く識りませんでした。あの風光明媚な穏やかな所だとばかり感じていた街にそんな狂気の歴史、物語があったとは。
    更にこの怖ろしい事件が白人社会に措いては歴史的な人権問題となっていて、それ程の大きな出来事 であり彼らの恥部であったことを識ったのです。
    私達は無条件降伏で負けた側の日本国民であり、ましてや彼ら白人種から見れば有色人種です。真相真実など殊更教えられる分けがありませんでした。
    {因みに、白人種中心の世界の中で日本人種はまだ良い方であって、有色人種の中にあっても日本人は特別な待遇「白人並み」の扱いとして捉えられているのだと当時に聞いています、あく迄も「白人並み」という限定付きの言葉!で。}
    全ては人間の負の業「悪魔の囁き」がなせる業(わざ)であり、真実をまたひとつ報らされました。
    私達は日本国の真実の実体仕組みに対して知識が無かったばかりに、私達が持つ多少の財産などまるで津波に呑み込まれた如く、あっという間に掻き消されてしまいました。
    「常識を承知の上での非常識。」は、不完全な人間界に措いて、必要悪なものとして、まだ、天から許された許容範囲なのかも知れませんが、「唯の非常識でしか無い代物」は、文中で著わしている「下等寄生虫」と全くの同類で、唯々、我が身(日本国、及び、人類)を自ら滅ぼすだけの「悪魔」です。
    直接的な殺人こそ起きていませんが私達の遭遇している諸事件は日本国の根幹、本質に巣食う悪魔の実態を如実に露呈させた生(なま)の見本です。
    現代社会には、「国家無答責の法理」の存在など無い筈です。然しながら、何度でも記しています処の警察組織(官僚組織)の実情実態には罷り通っているが如しです。
    添付した付録資料のどれひとつを取り上げても今振り顧みれば誰にでも非常に判り易い記録資料であり、尚且つ、現在(いま)も未だ続行中の実録記録資料でもあります。
    家族一同が殺されそうになっている「犯罪被害者である筈!!」の私達に対してでさえも警察は、文中記載の如く、非道な扱い方を私達にして来ているのです。
    もしも仮に、私達が「冤罪対象者」などであったと仮定、当て嵌めて想像して見たらどんなに怖ろしいことが現実に惹き起こされて来るのであろうか判ったものではありません。

    心底ゾッと来ます!!

    そして、ホロコースト歴史学者イェフダ,バウアー氏がいう人間の義務としての「三つの掟」、「犠牲者になるな。加害者になるな。そして何より、傍観者になるな。」の言葉を以って終わりとします。
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