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    kokyubijindeikiteiku: kokyuwokaetekokoromokaradamomitasarerumesodnyumonhen (Japanese Edition)

    Por Aimi Yano

    Sobre

    ◇自分を信頼して生きること

    10代~70代のクライアントを持ち、呼吸と発声を通して「呼吸美人」を増やすべく活動する著者がお届けする、心も身体も満たされるメソッド。入門編。

    <まえがき>

     ◆呼吸が変われば、貴方は変わる!

     本書を手にしてくれて、ありがとうございます。

     「『呼吸美人』という言葉の、何に貴方は惹かれましたか?」

     これは、ワークショップや体験レッスンで、私がクライアント様に最初に聞く言葉です。

    「呼吸ですか?」(手を挙げて)
    「美人ですか?」(手を挙げて)
    と聞くと、皆さん、美人って質問では苦笑いで、
    「呼吸が大切と聞いたことがあるので・・・」
    とおっしゃってくれます。

     多くの方は、何かしら身体に不調を感じていて、参加されます。
    そして共通するのは、病院に行っても特に病名は付かず、「ストレスですね。」と言われてしまう事。

    「ストレスって何だよ!それが分からないんだよ!」
    と、心で悪態をつきたくなりますよね。

    数年前の私が、まさにそうでした。

     胃腸科に行っても、循環器科に行っても、心療内科に行っても、整体に行っても、
     「ストレスですね。何か悩みありますか?」

     「はい。先生にそう言われることが悩みです(泣)」
    みたいなね。

     今思うと、どんだけ他人頼みなんだと思いますが、当時は
    「誰か助けてー!」
    という感じでした。

     東洋医学では、
    『女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に、体調に変わり目が訪れる。』
    とも言われています。
     私も、二十八歳からの数年間、体調不良に悩む日々を送りました。

     不整脈、胃腸の不調、不眠症、日中の異常な眠気、倦怠感。

     ホルター心電図を撮ると、期外収縮や房室ブロックなどの症状が出ている。
     けれど「手術レベルではない」と言われ、治療薬もないのでストレスを溜めないようにするしかない。
     毎晩のように脈が遅くなり、息苦しく、不安で過呼吸になり救急搬送される事もありました。

     胃は痛いのが日常。胃薬もしょっちゅう飲みました。
     胃カメラも2回。十二指腸潰瘍はピロリ菌を駆除して回復しましたが、胃カメラを飲めば、「胃びらん」と言われる。
    薬でダメならと整体院に通いましたが、改善せず整体師さんが首をかしげる始末。

     不眠症のため、日中が異常に眠たく、大事な会議中にもウトウトしてしまい、上司に注意されてしまう。
     心療内科で睡眠導入剤を処方され飲みましたが、寝付けても翌日は身体がフワフワして怠くて仕事にならない。
     (3種類出されて、一番身体に合ったのを飲んでください、と言われたのには、「は?」と思いました。)

     そんな状態だから、疲れやすく、ひとつ用事を済ませると一度横にならないと動けないという情けない状態でした。

     私と同じような方、多いのではないでしょうか?

     そんな数年間を過ごし、抜け出すきっかけになったのは、大切な方と人間関係が崩れた事でした。

     当時も、私は演奏活動をしており、ある方のバックコーラスをしていました。大きなフェスにも参加させて頂き、お世話になった方。

     演奏活動の情報をアップするため、SNSを使っていたのですが、精神的にも情けない状態だった私は、自分の体調不良をSNS上でも嘆いていました。
     読んだ人がどう思うかまで、配慮ができていなかった。
     
    心配されることで、安心していたのかもしれません。

     東日本大震災の後で、様々な出来事に心を配り、精力的に活動されていたその方には、私の言動は見苦しかったことでしょう。残念に思ったことでしょう。

     私は、自分の体調と心を管理出来なかった事で、大切な縁を失くしかけたのです。

     それに気づいたとき、心の底から猛反省をしました。

     「変わらなければ。自分でどうにかしなければ。」

     それから様々な健康法を試したり、解剖学や生理学を学び、自分の身体で実験、実践し行きついたもの。

     それが、「呼吸」でした。

     呼吸の質を上げる事で、身体は変わる!

     そして、嬉しいポイント

     呼吸の質を上げると、なんと!
    スタイルも良くなるのです!

     その秘密は、本編で。

     一緒に、「呼吸美人」になりましょう!
     
                    矢野あいみ 
                 
    <目次>
    まえがき
    第一章 呼吸に無責任な、「呼吸ブス」が増えている!
    第二章 呼吸って、そもそも何?
    第三章 「上質な呼吸」に必要な筋肉を知ろう!
     【腹横筋(ふくおうきん)】
     【肋間筋(ろっかんきん)】
     【横隔膜(おうかくまく)】
     【骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)】
    第四章 「呼吸」と「美人」に、どんな関係があるの?
    第五章 本当の良い姿勢を知ろう!
     【骨盤の角度】
     【頭・頸の位置】
     【足幅・膝と足指の向き】
     【足裏の重心】
    第六章 《実践編》日常の呼吸を変えていく!
     【腹式呼吸~入門編~】
     【胸式呼吸~入門編~】
    第七章 呼吸筋を鍛えると、こんな良いことも!
    あとがき

    <著者について>
    矢野あいみ 1982年大分県生まれ。音楽家。呼吸・発声トレーナー。
     五歳よりピアノを習い、十五歳から声楽とポップスのヴォイストレーニングを学ぶ。
     高校卒業後に上京、2003年よりヴォーカリストとして活動開始、仮歌・コーラス・CM・サントラ等、100件以上のレコーディングに参加。
     2009年からはシンガーソングライターとしても、都内と九州を中心に全国各地でライブ活動を行い、ピアノ弾き語り・アイリッシュハープ弾き語り・バックコーラス・演劇とのコラボ等で1万人以上の前で歌う。
     二十代後半からの数年間、不整脈と胃腸の不調、不眠症に悩まされ、救急搬送されたり薬に頼る日々を過ごす。
     仕事や人間関係にも支障をきたし、自ら改善する方法はないかと、解剖学や呼吸法を学び自身の身体で実験・実践を続ける。
     全ての基本は呼吸。呼吸の質を上げることで様々な体調不良が改善することを実感。
     病院や薬に頼る生活は一変した。
     この経験を基に、呼吸と声を使った自己調整法「セカンド・ヴォイス・メソッド」を確立。
     2015年よりトレーナーとして活動開始、歌手や役者に向けにレッスンを行う。
     現在は、呼吸筋を鍛え身体の認識と使い方を変える事で、冷え性・不眠症・胃腸の不調・便秘・肺活量の低下・女性特有の不調などを改善し自分の身体を信頼する、「呼吸美人」を増やすべく活動する。
     クライアントは十代~七十代と幅広く、解剖学の知識も取り入れたレッスンが支持され毎月増えている。
     喉を傷めない効率的な発声法とトレーニング法を構築すべく、発声時の腹筋群・骨盤底筋群のエコーを撮るなど、スポーツトレーナとも共同研究を行っている。
     また、骨盤底筋群を鍛えることで、生理時に経血コントロールをしてナプキンを使わない「無ナプキン道」も推奨している。
     同時に、〈自ら物語を書いて、語り、ハープを弾き、歌う〉という独自の「音語り」スタイルでの演奏活動も行っている。

    <公式サイト>
     http://www.yanoaimi.com/


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