koudouryokuwokaeteroppyakunizyuugobaikennkouninaruhouhou: kennkouryokunohouteisiki (Japanese Edition)

医療やものが豊かになっているのに
病気がなくならない原因
それは、原因がかわってきたからです。

戦後世の中は、ものがない時代でした。
そのため、人々はものをつくることに
必死になりました。
そこで生じた病気は、栄養の偏りによるものです。

そして、世の中がものがふえてきたと同時にふえてきた病気は
心の病です。

俗にいうストレスです。
このストレスが体にとって多くの病気をもたらします。

そしてそのための薬も多く生まれました。
しかし、病気はなくならず
医療費はもはや右肩あがりになっています。

ジェネリック医薬品という政府が安い薬を推進
しているのにもかかわらず
医療費は右肩あがりです。

それは、本質の病気を理解していないことでした。

WHOの健康の定義は
"Health is a state of complete physical, mental and social well - being and not merely the absence of disease or infirmity."

『健康とは、完全に、身体、精神、及び社会的によい（安寧な）状態であることを意味し、単に病気ではないとか、虚弱でないということではない』

と定義しています。
つまり、人を人とみる医療
この人の生まれてきた意味、価値をみる医療に
かわっていかなければ病気はなおらない時代に
なりました。

そこに気がつき、本当に生きる意味を見出せた人が
行動をかえて真の健康になっていくことが
できるのです。

本書はその気づきをあたえあなたを真の健康に導きます。