娘が「整形したい」と言ったら母娘で読む本
【目次】
整形してキレイになるのは悪いこと?~整形の倫理
「わたしの身体は誰のもの?」身体の自己決定権
整形すると就職、結婚に有利って本当?
「どこから整形?」問題
子供が全然違う顔で生まれたらどうするの?
顔の変化の受け止め方
女の子に生まれたからには、キレイでなくちゃ。
けれども、誰しも悩みの1つや2つはあるもの。美容法、エステ、メイク…試せるものは何でもやって、人一倍努力したはず。けれども報われないのはなぜ…?
整形の話が嫌われるのには理由があります。お金や外見の話にこだわるのは、低レベルだと見なされます。洗練された頭の良い人間は、そんな下品な話をしてはいけないのです。美容整形とは、どこか胡散臭く、殺伐としていて、触れられたくないコンプレックスを刺激するようで、不愉快に感じる方も多いでしょう。女性をまるで「お人形」のように扱って、内面を否定するかのうようで、悲しくなる人もいるかも知れません。
もしあなたの可愛い娘が、外見の悩みに真剣に悩んでいたらどうしますか?
「あなたは美人ではないかも知れないけれど、良く見たらすごく可愛いわよ! 人間、外見じゃないんだから!」――それは親心からの優しいウソ。
けれども優しいウソが、実は一番、残酷なのではないでしょうか。コンプレックスは「気のせい」でしょうか。お食事と日々のケアを頑張ったところで、悩みはいつかは解決するのでしょうか。いいえ、そこで足踏みをしたまま、前には進めなくなってしまいます。女性の一番輝くべき時期を、うつむいて過ごすなんて、それはすごく勿体ないこと。
koukouseinotameno (Japanese Edition)
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