栗本薫の数々の作品に関する書評、評論のうち、『グイン・サーガ』関連を除くものを集めました。
栗本薫その人はすでに数年前に泉下の人となっていますが、少なくともある時期までは、まさに不世出の、天才的なクリエイターでした。その業績を振り返るとともに、彼女の作品が忘れられないように、思い出をここに残しておくことにします。
目次
第一章「『黄昏の名探偵』」
第二章「『真夜中のユニコーン 伊集院大介の休日』」
第三章「『猫目石』」
第四章「『第六の大罪』」
第五章「『女郎蜘蛛』」
第六章「『黄昏のローレライ』」
第七章「『身も心も 伊集院大介のアドリブ』」
第八章「名探偵伊集院大介――「魔法つかいのおばあさん」になりたかった男」
第九章「栗本薫の華麗なる悪文」
第十章「『トワイライト・サーガ』――悪魔の大祭に酔いしれるとき」
第十一章「『翼あるもの』」
第十二章「追悼、栗本薫」
KURIMOTOKAORUYAWASONOITI (Japanese Edition)
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