昭和初期の京阪神の夜の灯りが集められた『京都・大阪・神戸 明りの名所』!
ライトアップにイルミネーション、ウインドウショッピングに街灯。簡単にうかがい知ることのできない昭和初期の夜の姿を集中的に写真におさめた珍本。
昭和8年(1933)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻
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衣食住を生活の三要素とする事は古來の常識である。然しながら晝間より夜間への生活の延長を求めつゝある近代生活には電燈照明が衣食住と共に重要な一要素であらねばならぬ。
殊に夜間を享樂する近代人の感覺には照明を無視した建築美も都市美も存在しないし、その消費的な夜間に於ては照明を考慮せずには産業の繁榮も都市の殷賑も之れを期待し得ない。
茲に於てか世人は競つて照明の改善に意を注ぎ爲めに各所に照明の美を誇るものが出現するに至つた。
蒐めて此の小著を世に送る。
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もとの表紙
扉
はしがき
目次
外廓照明
電氣サイン
街路照明
橋梁照明
店頭照明
店内照明
室内照明
ホテル照明
劇場照明
ダンスホール照明
停車場照明
寺院學校照明
運動場照明
標識燈
奥付
裏表紙
Kyoto Osaka Kobe – illuminations in 1933 (Japanese Edition)
Sobre
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