ゲストに猪瀬直樹さんをお迎えし、社会の構造を知るために必要な教養やプレゼン力、実務能力についてお聞きする、昨年末のマスコミ出演前に行った公開インタビュー。第2部は参加者とともに、あらたな「教養」の定義をし、役立つ「教養」についてのライブな議論を展開した記録。
【目次】
第1部 近代とは何か――対話篇
テレビがなかった大正教養世代
江戸時代にできあがっていた旅行システム
いつも態度が変わらない
権力の正体
戦後だけでは理解できない
官僚機構は戦争へ向った
職員のための民営化にしない
放蕩息子の日本文学
日本を位置づける
妻の異変
プレゼンの肝要をはずしたオバマ
金メダリストのプレッシャーが理解できた
65歳の東京マラソン完走作戦
これからのこと
第2部 教養の実践的定義へ――激論篇
見栄と教養
理解の主役は相手である
教養は「説得力」
質問の作法
日本語、英語、ドイツ語による「教養」の違い
「うんちく」は教養ではない理由
見る映画で個性が出る候補者
そもそも「教養」って必要ですか
アングロサクソン思考のクセ
教養は勉強で身につくか
辛い女子寮係――説得力について
学校の知識は教養の前提
沖縄問題で10分のスピーチを
子どもの質問で鍛える
kyouyoutosettokuryokukoujoukeikakuinosenaokisanwomukaete (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site