これは2007年から2012年まで、雑誌に連載された写真と解説文「土と水、人と暮らし/日本の文化的景観」に加筆修正を加えたものです。(雑誌掲載の写真と一部、違う写真を使用)
「文化的景観」というのは、まだなじみが薄いかもしれません。文化庁の定義では「地域における人々の生活または生業および当該地域の風土により形成された景観地」のこと。「文化的景観」という言葉は堅いかんじがするので、私はこれを「日本人の知恵の風景」と言い換えています。
具体的には、田、畑、水路、漁港、養殖場、集落、農業に関する祭りなどで、日本人の知恵が詰まっている風景です。主に農林水産業の風景で、日本の典型的な原風景と言えるかもしれません。一度は行ってみたい、全国各地の「日本人の知恵の風景74選」を紹介します。
This is a book about 74 landscape of “Japanese Wisdom”. For example, a rice field, a waterway, a tradition village, a fishing port, an aquafarm, a festival about agriculture, etc.,
They are the typical Japanese culture scenery.
The button linked to the Google map showing the place where the photograph was taken is attached to all the photographs.
著者プロフィール: 青柳健二(あおやぎけんじ) 写真家
1958年山形県河北町生まれ。学生の時ヨーロッパを8ヶ月旅行し、お金がなくなりパリでウェイターのあるバイト中、偶然本屋で見た写真集に興味を覚える。82年、山形大学工学部を1年遅れて卒業。写真を独学し、毎年アジア各地を旅する。90年代は中国やメコン川流域、2000年代から現在まで「日本とアジアの棚田」、「日本の文化的景観(日本人の知恵の風景)」をテーマに撮りつづけ、写真展、新聞雑誌で発表。06年「棚田学会賞」受賞。09年から10年にかけて妻と愛犬を連れて日本一周の車旅をする。北海道から沖縄まで全国すべての都道府県を周る。震災後は、被災地の桜も撮影中。
主な著書は、『メコン河』(NTT出版)、『メコンを流れる』(NTT出版)、『Mekong the Last River』(Cadence Books)、『日本の棚田百選』(小学館)、『アジアの棚田 日本の棚田』(平凡社)、『棚田を歩けば』(福音館書店)、『花咲(わら)う 被災地の櫻と復興』(廣済堂出版)など。
Landscape of Japanese Wisdom (Japanese Edition)
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