lawer noriko ooka new democratic capitalism 2030 (Japanese Edition)

・大岡法子：司法試験一発合格するも、「法曹界の道場破り」を理由に全社落ち、就職拒否されたところを大和国の社長に拾われる。ど田舎経済再生のなかで、自分の居場所と仕事を見つけて成長する主人公。大岡越前の子孫、法子。ゆとり世代に生まれて、豊かに育ったが親の事故死をきっかけに弁護士になる。

・児嶋惟謙： 父親代わりのおじ。とても立派だが頼れない優しいおっさん。物語のナレーター。
・猿飛佐助：カンオ社長（知事）の幼馴染で腹心。強面であるが、繊細で双方の幸せを考慮できるネゴシエーター。警備部3000を率いる。
・渋沢くん：本名渋沢栄三。明治経済「銀行の神様」の子孫。１８歳の天才的戦略家。大和国知事に軍師参謀に志願。法子の参謀も努めた。

・表三郎四郎兄弟：国内編の最大の敵。恐怖政治を行い、皇族を奉戴して南朝を立てて、天下を簒奪しようとする。
・梅中平蔵 悪徳官僚 globalist 裏で糸を引く。革命、構造改革。おかしなほどあらゆる日本的なものを憎む（笑）
・岡田克代 ローファーム代表 法子に何度も立ちはだかる。政官財の癒着。本気で笑えるくらい、日本を売り渡す。（笑）
・神尾春央： 日本史の教科書によろしくないのりかたをしたかんおはるひでの子孫。徳川家康 側室トップ阿茶の局に行き着く。
株式会社 大和国の代表取締役社長。日本初の目指す。オモロイ才能見つけたでえ。口癖で法子を最初に拾う。
・松平元康 三河屋社長 神尾の親友で難波共和国元大統領。

【目次】
●法子大いなる挫折、弁護士は自分で稼げ　OP
●株式会社大和国　自治体経済はこうする1話
●10年前の過去　こうして自治体経営が譲られた2話
●法子紀伊㈱社長へ　統合　関西リニア経済共同体3話
●大和国騒乱　知事退任　畿内編最終章　４話
●寒村女性市長　集団消失事件　地方行政官を救え　霞ヶ関の攻勢
●関西経済共同体VS旧式資本主義の戦い