大手証券の国際市場分析部長を務めた、アナリスト馬渕の斬新な着眼点の経済ゼミナール本 第 一彈。 日本の経済、産業、株価に影響を与えるのは、海外へのインフラ輸出が一番手、これは、日本のモノづくりの高品質さを活かせる分野だ。インフラ技術の外国進撃を解説する。インフラ関連銘柄も一挙30銘柄も紹介。
はじめに~内外インフラ投資は日本経済の期待の星
第1章 10年で3倍増を目指す日本の海外インフラ受注~高品質で何が悪い!
1)高品質のモノ作りが活かせる海外インフラ案件
2)もっと水を!
3)日本からのインフラ輸出を3倍増
4)ハードもね、ソフトもね
第2章 国内インフラ投資は量より質~補修・改修で国民の生命を守る
1)国内インフラでは、バラマキによる量の拡大は期待薄
2)老朽化するインフラ~命を守るためには、点検・補修が急務
3)東京五輪に対する過度の期待は禁物~箱物より、広告宣伝プロジェクトのチャンスか
おわりに~人にやさしく、おもてなし
【付録】インフラ銘柄群 30!
著者:馬渕 治好
出版:株式会社アイロゴス
【プロフィール】
馬渕治好(まぶちはるよし)
現職:ブーケ・ド・フルーレット代表
主な学歴:
1981年 東京大学理学部数学科卒業
1988年 米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程終了
主な職歴:
1981年に(旧)日興証券入社。1986~88年は2年間休職し、米国留学。他の期間は、ほとんど調査関連諸部門を歴任。
2004年8月~2008年12月は、日興コーディアル証券国際市場分析部長を務めた。2009年1月より、独立した形で経済・市場分析業務を行なっている。
種々の活動:
2006年、東洋経済新報社から著書「株への投資力を鍛える」を出版。
日本経済新聞夕刊のコラム「十字路」の執筆陣のひとりで、テレビ・ラジオ出演も数多い。
官公庁や日本証券経済倶楽部など諸団体が主催するセミナーでの講演や、諸大学の公開講座での講義など、講演活動も活発に行なっている。
資格等:
CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)
mabuchiSeminar01 (Japanese Edition)
Sobre
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