出世をしようと思い、「仕事がうまくいくコツの本」や、「出世するコツの本」を読みあさっても、結局一週間もたつと忘れてしまってもとの自分に戻ってしまう。そんな経験ありませんか?本書は継続、習慣化をテーマとして作られました。「出世リスト」を毎朝読むことにより
まえがき
サラリーマンとして働くなら出世を目指さなければいけない。
理由は2つある。
1つ目は、個人的な成功だ。同じ時間を働いて貰う給料は数倍違う。社会的な地位も違う。できる仕事の内容が違う。出世すればするほど、仕事はハイレベルな、おもしろいものばかりになる。優秀な人にも変わった人にもたくさん会える。仕事で海外に行くことも増えるし見聞も広がる。出世すると人生は変わるのだ。
2つ目は、会社のためだ。会社組織は社員が出世を目指すことでうまくいく。社員が出世競争を行うことで業務が活性化しビジネスが強化されるのだ。出世競争前提の仕組みなのだ。だから社員が素直に出世競争しないと会社としては困る。給料をもらう以上、出世競争に参加するのは義務だ。
そしてどうせ目指すなら出世しよう。
20代で部長。30代で役員、専務。40代で社長。
もちろん、上にいけばいくほどポストは少なくなるから、誰しもが出世を極めることができるわけではないが、本気で目指し、よりよい従業員となるのだ。
世の中に、出世の心構えの本は多い。読んだ瞬間は行動が改善されるだろう。しかし一週間もすると忘れてしまってもとに戻ってしまう。
本書は、そこに注目した。
努力が継続できるように、要点をまとめた「出世リスト」を用意した。毎朝「出世リスト」に目を通してもらいたい。これは1分間で読むことができる。これによって潜在意識に出世マインドを摺りこんでいくのだ。
本書の構成は、まず「出世リスト」、そのあとがリストの説明だ。
一度すべて読みリストの意味を理解する。それを毎朝「出世リスト」でリマインドする。
忘れないことが大切だ。出世は継続なのだ。出世リストを読むタイミングは電車の中、朝起きた瞬間のベッドのなか、トレイのなか、どこでもいい。
「出世リスト」
遅刻をしない
出世したイメージで振る舞う
挨拶は自分から進んでする
ゴミを拾う
会社のビジョンを体現する
お客様に誠実に
怒ったり、泣いたり、文句を言ったりしない
ズルをしない
上司を出世させる
圧倒的な数値を叩き出す
コツを聞きまくる
上司の思いを体現する
同僚、部下に徹底的に親切にする。
仕事を好きになる
成長するには仕事をたくさん受ける
朝一番に出社して、夜一番遅く帰る
体調管理を完璧にする
健康を再優先する
maiasayomudakesyussewobaisokukasurukyoukasyokaisyadesyussesurunihadousurebaiinokasiritaihitonotamenohonn juppunndeyomerusiri-zu (Japanese Edition)
Sobre
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