著名な国際的ジャーナリストの大森実さんから青年海外協力隊員を勧められた私は、20代の多感な頃をラオス王国で日本語教育隊員として3年間過ごした。そこでは、日本語を教えることも生活することも、また隊員間の軋轢等も含め苦労と憤りがない交ぜにあった。しかし、私に笑顔を忘れさせずに支えてくれたのは〝カイバラ教室〟の気の置けない生徒たちだった。〝メコン河畔青春活劇物語〟が始まった。
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目次
前口上
第1章 着任見聞録
一 ラオスに立つ
その一 貧しさ一直線
その二 〝歓迎初夜〟
その三 平和の使者はダム?!
その四 木綿儀式が登竜門
その五 熱帯暮しノウハウ講義
二 メコン・リバー・レジデンス
三 ホット・クリスマス
四 現地通貨と詐欺タクシー
五 所変われば床屋も変わる
六 大晦日慕情
七 大使館での新年会
第2章 教室の顔
一 カンニングも仏の戒律?
二 規律と体罰と黙想と
三 唾と腹痛
四 多民族生徒のキナ臭さ
五 学ぶ地方出の心意気
六 一番弟子物語
七 夜学の讃歌
第3章 日本語教育で考える
一 仏語支配の巧妙さ
二 教授法とスランプと
三 女にもてないニホン語?
四 先生は君たちだ
五 映画「恋の季節」
六 アンチ・ジャパンの日本研修?!
第4章 メコン河原事件帖
一 パテト・ラオの呼び出し
二 犯人は誰だ!
その一 現金盗難
その二 消えたバイク
三 今クーデターの真最中!!
四 停戦日
五 〝7日天下〟の強制帰国
六 息も絶え絶えデング熱
七 水道代奮戦記
八 タイ国学生死して燃ゆ
第5章 燃焼黙示録
一 本音の報告書
二 こちら「めこん新聞社」
三 日本留学夢のまたユメ
四 〝ボーペンニヤン〟の心を掴め
フォトメモリー
あとがき
Mekon kahan de seishun futtou: Nihongo kyoryokutaiin no kaisoroku (Japanese Edition)
Sobre
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