本書は二〇〇七年に文芸社より自費出版を実現した紙の本がもとになっています。
日本のこどもたちが、それぞれの世界観を持って目覚めて欲しいという希望を本書に託して出版を致しました。
国際社会のこれからは、世界の人々と広く交わるように外国語をしっかり勉強して、ものの見方を広く持つことが求められています。色々と経験を積んで世界の子供たちと仲良く暮らすように、地球のために何ができるのか自分で考えて幸福な世界を作るようにと願って、あとに生きる人たちに思いを託したいと考えています。
そのために老後に学んだ論語、聖書、アインシュタインの考え方を私なりの解釈を通して主人公の愛子さんに反映させてこの本を書きました。
親は子供を躾けることが一番大切です。それは子どもの財産となり、それは子どもの生きる力となるのだから、それが一番の愛情であるといえるでしょう。子供は将来に向けて大きく育って欲しいのです。
子供は裸でこの世に生を受け、周囲の環境の中からいろいろな経験を積み生きていきます。人の話をよく聞いて素直に行動し心を鍛え上げること。人の言うことに素直に耳を傾ける姿勢をもてるかどうかは、その子の成長を大きく左右するでしょう。
94歳の私からみたら、すべての人たちが大切な「子供たち」 だと思えてなりません。
現代の大人が小さな子供の教育のために読んでほしい、 大人が読むことによって子供への接し方を学んでほしいとの思いを胸に執筆しました。
また私はこの電子書籍のよさを自らの出版を通して人々に知っていただきたいと思いました。さらに年取ってからでも何でもできること、 チャレンジすることもまた示したいと考えています。
そのような私の思いがこの本の物語を通して、心に「愛」を育てる子供の育て方の提唱を願う私の遺産として不動産としていつまでも残してほしい、風化することのない電子書籍として後世に伝えたいと願い出版いたしました。
mezameyokodomotati: seikiwokakerubokunenjiityankarakokusaisyakainihabatakukodomotatiheokurukokoroniaiwosodaterumonogatari (Japanese Edition)
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