「みんなが忘れた?競馬G1勝ち馬!穴馬!見えない法則」Vol.7ヴィクトリアマイル2014
はじめに
今年はスマートレイヤーに武豊、メイショウマンボに武幸四郎という人気二頭に武兄弟がまたがり、ジャパンカップ2着のデニムアンドルビー、ヴィクトリアマイルは得意中の得意!怖いホエールキャプチャー、他にも牝馬の有力馬が勢ぞろい。今年のヴィクトリアマイルは大混戦だ。桜花賞の勝ち馬は今年もディープインパクト産駒だったが、去年、初めてディープ産駒のヴィルシーナがヴィクトリアマイルを制した。今年もディープ産駒の有力馬が多数参戦。堅いのか?荒れるのか?「見えない法則」ヴィクトリアマイルで、事前検討をしっかり行い、あなたの大当たりに備えましょう。
競馬は「人が買えない馬」を買わないと儲からない!
「人が忘れている馬」が美味しい!
あなたは馬券を買う時に何を参考にしますか?競馬新聞の記者の打った印ですか。他にも血統、指数データや調教タイム、騎手、その他、様々な判断要素がありますよね。
しかし、例えば血統だけですべてのレースを判断することには無理があります。競馬新聞や競馬サイトは情報やデータが多すぎて「このレースにはどの情報が有効なのか」と、いう点を自分の経験と記憶、勘だけで判断しなければなりません。
では、あなたはそのレースについてどれだけのことをご存じなのでしょうか?
「去年の勝ち馬は?2着馬は?何番人気の馬が穴馬だった?では一昨年は?」
おそらくほとんどの方は忘れられていると思います。
ましてや、「去年、一昨年、なぜ、その馬が勝ったのか?なぜその穴馬が走ったのか?」という一番大事な情報は案外見つからないものです。
去年、レースが終わった直後に反省したことを記録している方はいらっしゃいますか?おそらく、馬券がハズレた後は一杯飲んで帰られた方がほとんどじゃないでしょうか。
実はどのレースも毎年、繰り返されている「覚えられずに見えにくい法則」があります。
まさにそれがG1勝ち馬と穴馬の法則です。
どのレースもそれぞれ特徴を持っていて、勝ち馬や穴馬を見つけ出す要点はバラバラです。しかも、これは記憶できるようなものではないのです。
そこで、その要点をレースごとにまとめて整理しました。
その法則で馬を選んでいくと、これが実に良く穴馬を拾ってくることが検証できました。
これを馬券検討に加えるだけで3連単10万馬券から50万馬券ぐらいは狙うことができるようになります。
その「覚えにくい見えにくい法則」をG1レースごとにまとめたものが本書です。
春のG1を戦うためにあなたをサポートする強い予想の武器になると思います。
それでは2013年のフェブラリーS「みんなが忘れた?G1勝ち馬!穴馬!見えない法則」(kindle版)から検証してみましょう。
2013年春フェブラリーステークスは法則が炸裂!
2013年のフェブラリーステークスは芝から参戦してきたカレンブラックヒルが1番人気で「これほどの馬が芝から参戦してきたことはない」との前評判が盛り上がり単勝3.3倍ながら1頭だけ抜けた人気に推されていました。2番人気はジャパンカップダートで出遅れ、15着惨敗のイジゲンで「ゲートさえ克服できればG1で勝ち負けできる馬」とのスポーツ紙のコメントが影響したのか、得意の東京コースでの巻き返し期待から6倍の2番人気でした。
しかし、フェブラリーSの見えない法則で「芝のG1、重賞勝ち馬が出走してきた場合、人気になるが3着内には入れない」と、あり、私は躊躇なくカレンブラックヒルを消しました。
軸は穴馬買いのポイントから「3歳時にユニコーンSを好走した馬」で前走、東海ステークスを勝ったグレープブランデー。ヒモに「盛岡の南部杯の勝ち馬」左回りで復活期待のエスポワールシチーなどを加えた1頭軸マルチで馬券を組み立ててみました。結果は人気2頭がトンで9番人気のエスポワールシチーが2着。「地方交流重賞東京大賞典3着内の馬、川崎記念など左回りの好走馬」の法則から7番人気のワンダーアキュートは3着に入り、美味しい10万馬券となりました。
2014年、本書はこれから始まる春のG1シーズンに向けて春のG1全10レースの覚えにくく見えにくい「勝ち馬、穴馬の法則」をまとめました。
難度によって、それぞれ解説が増減しますが基本構成は次の通りです。
各G1レースの
過去の傾向から見る馬券ヒント
人気を裏切るパターン
穴馬買いのポイント
3連単馬券の買い方例
馬連ワイドの買い方例
を解説してあります
それでは、「みんなが忘れた?G1勝ち馬!穴馬!見えない法則」の世界へいってらっしゃいませ。
水野 宙
minnagawasuretaG1kachiuma anauma vol7 「みんなが忘れた?競馬G1勝ち馬! (Japanese Edition)
Sobre
Baixar eBook Link atualizado em 2017Talvez você seja redirecionado para outro site