決算実務に欠かせない「重要性」という考え方について、
Q&A形式でやさしく解説しています。
実務で迷いがちな点を中心に全25問を公開しています。
目次
Q 1 重要性の金額とは何ですか?
Q 2 重要性の金額はなぜ必要なのですか?
Q 3 「重要性の原則」とはどのようなルールですか?
Q 4 重要性がなければ間違いを直さなくてもよいのですか?
Q 5 重要性の金額には算定方法がありますか?
Q 6 「指標とする金額」としてどんな財務諸表項目を選べばよいですか?
Q 7 毎年の税引前利益の変動が大きい場合は指標に採用できないのですか?
Q 8 税引前損失の場合や税引前利益が非常に小さい場合は指標に採用できないのですか?
Q 9 指標に掛ける特定の割合は何パーセントにすればよいですか?
Q10 連結と個別で重要性の金額は同じでよいですか?
Q11 親会社と子会社の重要性の金額は別個に設定すべきですか?
Q12 重要性の金額を下回るものはすべて重要性なしでしょうか?
Q13 税引前利益から算定した重要性の金額を貸借対照表項目に適用して問題ないのですか?
Q14 特定の会計分野にしか使用されない重要性の基準値とはどのような値ですか?
Q15 四半期決算における重要性の金額はどうやって求めればよいですか?
Q16 重要性の金額は決算が確定しなければ算定できないのですか?
Q17 重要性の有無の判断はどのように行えばよいですか?
Q18 収益の過大計上と費用の過大計上を相殺した上で重要性を考えてもよいですか?
Q19 重要性の有無は誰が判断すべきですか?
Q20 修正すべき誤りを直さないと困ることはありますか?
Q21 工事進行基準の適用に際して、重要性の原則を考慮しても良いですか?
Q22 海外連結子会社のオペレーティング・リース取引について、注記の要否を「300万円基準」で判断しても構わないですか?
Q23 重要性の乏しい子会社を連結範囲から外す場合に、「3~5%基準」による判定は有効なのですか?
Q24 法人税等の重要性の判断基準も税引前利益の5%でよいですか?
Q25 重要性判断に際して税効果を考慮すべきですか?
Minorpass QA (Japanese Edition)
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