目の前の世界が、すべてなの?
私たちが暮らす世界のことって、私たちは一から十まで知っているような顔して生きています。
例えば世界を音階にたとえるなら、「ドレミファソラシドなんて当たり前でしょ」って顔して生きています。
でも、下の「ド」は一オクターブ下の音につらなる入り口になっていて、上の「ド」はさらに上へつらなる音階の入り口になっています。
もしかしたら私たちの暮らす世界にも、別の世界への入り口があるかもしれません。
モエのお母さんは、そんな別の世界に落ちてしまったようです。
モエはお父さんと力を合わせて、タっくんの発明に助けられて、おばあちゃんとおじいちゃんに知恵と力をもらって、お母さんを取りもどすための、あてもない救出の冒険に向かいます。
そうしたら、とんでもない事になってしまって...。
世界を多様、多層に捉える物語は、脳と想像力の腹筋運動です。
子供たちのIQを高めるための運動になるでしょう。
Moe and Takkun The world of the octave (Japanese Edition)
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