montenyumeigensyu (Japanese Edition)
Sobre
1533年にフランスで生誕した、モンテーニュ。
そして、1592年、59歳の時に、だらしなく、ふんわりと死んだ、モンテーニュ。
死ぬまでの59年間、モンテーニュほど、世間で暮らす人々が身近に感じ、ユーモアあふれ、せきららに自分自身を語った、偉大な哲学者は類を見ません。まさに、着ていたシャツにとどまらず、パンツまでも脱ぎ捨て、これでもかとわたしたち自身に、あけっぴろげにすっぱだかのままの自分自身を語り尽くしてくれています。そこには、もちろん、わたしたちが耳や目、すべての穴にとどまらず、心でさえも完全に閉ざしたくなるようなことも、つづってあります。
このような、モンテーニュー特有の自分自身の内面を研究して思考する、という試みは、のちの、デカルトやパスカルにも多大な影響を与えました。
そんな「吹きっさらし人間」モンテーニュの言葉を、ちらっとでも目にして見たいという方は、まずは、目次からお好きな言葉をピックアップして、読んでみてください。そこには、決してプラセボなどではなく、本当にあなたの薬となる、言葉の力がひそんでます。
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