Musician Mind: Are You Having Fun (Rea Books) (Japanese Edition)

音楽は人を動かすことができるとても大きな力を持っています。
そんな強靭な力を操る私たちですが、その音楽を使いこなすには「マインド」が必要になってくるのです。
　
マインドとは人が持つべき考えです。
そのマインドを持つということは、人それぞれの考えが音楽に反映されるわけです。
　
それが音となり、詩となり、表現となり、あなたになるのです。
　
そのマインドの基本的な部分をこの本で汲み取ってもらえればと思い、この本が出来上がりました。
　
ミュージシャンとはシンプルに音楽をやっている人、音楽に触れている人のことをここでは定義しています。
バンドマン、ソロミュージシャン、ソロアーティスト、作曲家、作詞家、スタジオミュージシャン、編曲家、サウンドエンジニア、レコードコレクター、音楽聴き専門、ライブが好きな人、カラオケが好きな人、何気なく好きな歌を口ずさむ人などなど。様々な人が「ミュージシャン」と言えるわけです。
音楽を奏でる、音楽に触れるそれだけで人は「ミュージシャン」なのです。
プロアマ問わず、年齢も性別も国も宗教も関係なしに音楽をしている人は皆「ミュージシャン」と私は考えています。
※本書抜粋※

グーグルは人工知能が作曲をするアプリを作成しました。また、グーグルに限らずミキシングまで人工知能がやるようになってきています。

それは人間でなくても音楽が作れるようになったということです。

では、今後人間がするべきことは何か。
人工知能にできないことは何か。

音楽活動をしても結果が出ず、たくさんの情報を知って実践しても効果がない。そこから「自分には才能がない」「練習が足らない」「努力が足らない」と嘆いているあなた。もうその生活から抜け出すことを考えてみませんか。

・ミュージシャンでお金を稼ぎたい人。
・音楽でお金をもらって当然と考えたい。
・ミュージシャンで有名になりたい人。
・自分の音楽を世界に広めたい。
・自分たちの音楽を世界に広めたい。
・自分たちの魅力をもっと知ってもらいたい。
・自分たちの音楽で誰かから本当に感謝されたい。
・自分たちは人と違うことをしていることを伝えたい。
・音楽で自分の生活を豊かにしたい。
・どうしてあのミュージシャンが売れるのか、と悩んだり考えている人。
・色々なことを教わったけど、ほとんど結果に出ず、無駄に年月だけ立っている。
・音楽生活がうまくいかないことに焦りを感じている。
・自分たちの活動に限界を感じ始めている方。
・行動できない自分を改善したい。
・アイデアを出し続けたい。
・たくさん働いて、たくさん活動しているけど結果が出ない。
・様々な意見を聞いてきたけど、改善されていない。
・ライブハウスなどでオーナーから色々言われたことがあるへこんだ。
・たくさんライバルがいる中で、どう差別化するか困っているバンドマン達(自分たちのジャンルには300万組ほどいると言われています。そこからどう抜け出すか)
・ライブの後、打ち上げで愚痴をしてしまうあなた。
・これからバンド活動をしようとしている人。
・プロを目指している人。
・たくさんの音楽仲間を増やしたい。
・専門学校に行っても「もの」にならなかった。
・自分の売り出し方がわからない。
・メンバーに士気が上がらない。
・練習を有意義にしたい。
・ライブを有意義にしたい。
・ファンを増やしたくないですか。
・ライブに足を運んでくれる人が欲しい。
・自分たちの音楽で人の心を動かしたい。
・自分たちの音楽で社会を動かしたい。
・自分たちの考えを共有したい。

新しい機材や新しいエフェクターを買うよりも何千倍のも価値を生み出してくれると確信しています。
「良い音楽だから売れる」というわけではないです。なぜなら、コピー(言葉)によって説得されるのです。
SNSで認知度が高まらないのは、Youtubeなどはダイレクトアクセスでしか知られないので、知名度になるのは難しい。利用するのであれば「口コミ＝シェア」される必要がある。

問題をあげるととんでもない量ですが、問題を解決させる方法がこの本には書かれています。　
この本を読んで是非ともその考えを身につけてください！