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    My brother is a Noise Psychopath 14: My brother s heavy metal noise has destroyed entire my life (Japanese Edition)

    Por Eiri

    Sobre

    日付のない日記型小説(散文)・手記小説 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

    各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。




    「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

    (内容)
    本当につまらない。つまらない。つまらない。つまらない。どうしょうもなく、つまらない。作業可能な状態だから、作業するべきなんだけど、する気がしない。まったくする気がしない。どうするかな。人の一生ってなんなのかな? ほかの人はいいなぁ。ほかのひとは。

    あ~~、むなしい。あれから、三〇年経ったのか。あれから~~~。昨日は、不安だった。超不安だね。エンジンが掛からない。昨日書こうと思ったことはいくつかあったんだけど、もう、どこかでいたと思う。だから、いいやということになった。

    しかし、これからどうするかな? 時間は経つんだよな。僕を置いて……。僕を置いて時間がたってしまう。なんか、友達の車で、秋葉原に行ったことを思い出したよ。友達は秋葉原に用がないので、僕を連れて行ってくれただけなんだよね。ドライブみたいな感じ。まあ、いろいろと気を使わせてしまったな。あの頃はよく行ったな。あれは、いつなんだろうな? あれはいつ? いろいろと元気づけようとして、頑張ってくれた、友だちがいる。いた。シュー君。その頃は、ぼくはあんまり嬉しそうに見えなかっただろうと思う。けど、やってくれたということには感謝している。いまは、懐かしいよ。まあ、ヘビメタ騒音を一〇年間やられたあとは、あんまり楽しめない状態になっていて、それがまた、人付き合いに影響をするんだよな。じゃ、そういう親しい友達の前でも、頑張って、楽しうそうに見せるようにすればいいかというと、そうではないんだよな。それは、無理だから、どこかでおかしくなる。

    これ、女の人と付き合ってもおなじなんだよな。まあ、つまらなそうな状態でも、行くということは、それなりに楽しんでいると思ってくれ。ヘビメタがぁ。全部をつぶした。本当に普通の感情がなくなってしまった。楽しいとか嬉しいとか。ともかく、ヘビメタでくるしい。ヘビメタでくるしいだけ。誰といる時も、ヘビメタ騒音でくるしいだけ。全部、苦しかった。生きていてなにがくるしいって、ヘビメタ騒音がくるしい。他の苦しさは、ヘビメタ騒音のおまけみたいなもの。付属品。けど、けど、おまけにしては、でかいな。人生のほぼ全部の時間を、覆い尽くしてしまったよ。

    いまもそういう感情のまま生きている。

    なんか、できそうな感じはあるけど、もうやる気がない。全部使い果たした感じがする。まあ、こんなことを言って、僕が次々と作品を発表したとすると、「全部使い果たしたわけじゃなかったんじゃん」ということになる。なるなる。まあ、そういう場合は、いまこの時点よりは、エネルギーが溜まった状態になっているんだと思ってくれ。

    あんまり、ヘビメタ騒音のことを言い過ぎて、その友達にも嫌われちゃったよ。ヘビメタがともかくくるしい。全部、くるしい。全部、破壊する。どうすることもできない。鳴ってて、どうすることもできない。……どれだけ言ったと思ってるんだよ。これ、本当、あまりにも頭がおかしすぎる。まず、サイコパス兄貴は、やれて当たり前だと思ってる。で、やれる時間は全部鳴らす。で、鳴らしたつもりがしょうじない……まるで、一日中鳴らさなかったと思っているよう態度だ。態度だけはね。そういう毎日が続くと、全部が全部苦しくなる。

    けど、サイコパス兄貴は、十数年やってたって、一日も鳴らさなかったのとおなじつもりでいられる。どれだけ散々言っても……そりゃ、友達に愚痴るよりも、サイコパス兄貴に直接「やめろ」「静かにしろ」という機会のほうが多いのに……何千回何万回、言われても、「知らなかった」ままなんだよな。言われて、ゆずるかと言ったら、絶対にゆずらない。一分だって、絶対に、静かにしてゆずるということがない。うるさくしたままゆずった気持ちになるというのは、あるけど、絶対にヘビメタをほとんどおなじ音の大きさで聞いたことを知っているはずだ。無視して、どかすか鳴らし続けたことをっているはずだ。それで、つもりがないんだよな。いつもいつも。

    だから、一四時間、ドカスカ鳴らしても、本人は、一分も鳴らさなかった……一四時間静かにしてやったというのとおなじ認識でいる。おなじ態度でいる。それが、「つもりがない」「知らなかった」の本当のなかみ。なかみが、違いすぎる。頭がおかしいレベルで違う。これ、いまになればどういうかしらないけど、絶対に一分だって一秒だって、、やめて、静かにするつもりがなかったんだよ。どれだけ長い時間鳴らし続けても……一日のなかでありえないほど長い時間鳴らし続けても……一分だって、本当に我慢して静かにしてやるつもりがない。まったくない。

    自分が我慢しないで、静かにしてやるということだから、静かにならない。本当にがまさせられて、下のテレビの音ぐらいの音で聞かなきゃならないとか、ヘッドホンして聞かなきゃならないとか、そもそも、鳴らせないとかそいうのは、絶対に、どんなことがあっても、一分だって、いやなのである。いやだから、一日に一分だって、してやらなかったことなのである。だから、一分も静かにしてない。これが、こだわりつくして、どんな細かい時間もゆずらずに鳴らし切った兄貴がわからないなんてことはないんだよ

    。けど、わからないまま、一四時間鳴らす。で、わからないままなんだよな。その日、どれだけ、もめても、何十回もめても、サイコパス兄貴は「つもりがないまま」エレキギターを弾き続けることができる。ステレオを自分の部屋で、サイコパス的にでかい音で鳴らすことができる。本当に、あんな音で鳴っている、家なんてない!!!!!ない!!!! それでつもがないとか、頭がおかしい。どれだけの意地で鳴らしたと思っているだよ? どれだけの時間鳴らしたと思っているんだよ。

    もう、本当にいやだ。全部がこういう調子なんだよね。だから、どれだけ言っても、通じない。つもりがないまま、やり続ける。どれだけ言われても、ぜんぜんつもりがないままやり続ける。そういう毎日が何千日積もっても、つもりがないままなんだよね。そういう態度だ。ぜーーーんぶ、そういう態度。交渉した時だってそういう態度で鳴らしてたんだよ。おまえ、サイコパス兄貴が、家で、当たり前のようにやったことを、「つもりがなかった」とか「知らなかった」とか、どれだけ腐っているんだよ。やめてくれなかっただろ。

    一分だってやめてくれなかっただろ。だから、静かにしてない。あれだけ意地になって全部鳴らして、「ゆずったつもり」だとか、頭がおかしい。そういう毎日なんだよ。サイコパスが意地を通して頑固にやるけど、本人は「つもりがないまま」。こんな、サイコパス空間がなりっている。親父とおなじだ。「やったってやってない!!!やったってやってない!!!やったってやってない!!!やったってやってない!!!やったってやってない!!!」。
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