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    My brother is a Noise Psychopath 9: My brother s heavy metal noise has destroyed entire my life (Japanese Edition)

    Por Eiri

    Sobre

    (作中内の『俺』からメッセージ)
    他の人から見れば、俺が異常にこだわっているように見えるのだろうけど、それは、ヘビメタ騒音に長時間、長期間にわたってさらされたことがないから。もし、ヘビメタ騒音に長時間、長期間にわたってさらされたなら、こだわると思う。ただ単に経験がないだけの話しでしょ。もっとも、僕もこういう経験がなかったら、わからないと思うけど。話しとしてはわかるけど、「いまのしんどさ」なんて言われても、(自分はしんどくないわけだから)わからないと思う。将来の不安とか、働けないからだとか言われたって、「俺が鳴らしたわけじゃないんだから、俺はそんの知らない」って思うよな。それはわかる。
    (メッセージ終わり)
    日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極の愚痴文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

    「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

    各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。


    「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

    サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、その単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではありません。

    サイコパス(精神病質者)も同じだ。「平気で嘘を付く人」「なにを言ってもまったくつたわらない人」「自分がやったことなのに、やったつもりが生じない人」が、兄だったらどうなるかという話だ。そういう「困った人」が家族だったら、どうなってしまうのか? どういうことが起こるのか? ずっと毎日毎日やられ続けたらどういう人生になってしまうのか? という話だ。だから、そういうことに興味がない人は読まないほうがいい。
    サイコパス(精神病質者)の人権じゃなくて、サイコパス(精神病質者)のまわりにいるひとの人権はどうなっちゃうかというはなしなんだよ。「困った人の精神分析」に興味がないひとは読まないほうがいい。サイコパス(精神病質者)と一緒に住んでいたら、どうなるかということについての「愚痴」だから。
    臨床心理学、異常心理学、精神分析、騒音ストレスによるうつ病・心的外傷後ストレス障害などに興味がある人だけ読んだほうがいいと思う。困った人がヘビメタを鳴らすことに執着したらどうなるかという話だ。愚痴だ。

    太宰治や芥川龍之介といった昔の暗い小説が読める人じゃないと読めないと思う。「カラマーゾフの兄弟」や「罪と罰」が読める人なら、読めるかもしれない。昔の暗い小説(純文学)が好きな人向け。逆に言えば大正・昭和の暗い小説や「カラマーゾフの兄弟」が読める人なら、読めると思う。

    小説にしなければならないという事情がある。三島由紀夫の「仮面の告白」と同じだ。
    リトマス試験紙としては、中上健次の「十九才の地図」を読める人なら読める。「十九才の地図」だって、全面愚痴小説だからな。
    かつて岡本太郎は「芸術は爆発だ」と言った。
    「小説は爆発だ」とぼくは言おう。
    岡本太郎はまた「見た人がむっっなんだこれは!と思わないような芸術はだめなんだ」みたいなことを言っていたと思う。
    「読んだ人がむっっなんだここれは!と思わないような小説はだめなんだ」とぼくは言いたい。
    愚痴!!!暗い小説!!!大爆発!!

    (内容抜粋)本当に、どこを歩いている時も、どれだけの残留ヘビメタ騒音を背負っていると思っているんだよ。これ、本当、今さらなにを言っても、タイムマシンはないのだから、無駄なんだけど、俺は、あの時も、さんざん言ってた。もう、何千回、何万回言ったかわからない。頑固兄貴が、無視するモード」で無視しただけだろ。

    これが、徹底していて、絶対に認めないのである。で、認めないということも認めないというような二重の無視が成り立っている。もちろん、鳴らしながら認めないのである。途中でやめてくれたことなんてない。途中で、一時間、ヘビメタが中断した……鳴り止んだなんてことはない。だから、静かにしてない。頑固兄貴にとってみれば、「自分」が一デシベルでも静かにしてやったら、それで静かにしたと思い込む。だから、そのあと、どれだけ言っても、ちゃんと、途中でやめてくれるということがない。本人は、「静かにしたつもり」だからだ。で、これ、ものすごい音で鳴らしているんだよ。

    読書会の人たちと、居酒屋に行ったことがある。で、その時、その店のスタッフが、なぜかボリュームを上げていったんだよ。なんかの音楽がかかっていて、そのボリュームを上げていった。で、誰も下げなかったからしばらく、その音のでかさで鳴っていたんだけど、その時に、「この音と比べて、どちらが大きいですか」と聞いてきた人がいる。で、そこで鳴っている音なんかよりずっとでかい音で鳴っていたから、「こんなのよりずっとでかい」と僕は答えた。で、その聞いてきた人は、それをそのまま信じてくれたんだけど、僕とその人のやりとりを聞いていた人は、信じてない。

    「本当に、こんな音で鳴っていたのかよ。これでもけっこうでかいぞ」みたいなことを思っていたんじゃないかと思う。

    その人が、俺が言ったことを信じていないというのは、そのあとやりとりで、わかったことで、僕の妄想じゃない。はっきり言うけど、頑固兄貴が「静かにしてやった音」はあの時の居酒屋の音よりもずっとでかい。

    あんなんじゃないんだよ。

    頑固兄貴の音の感じ方、音の感覚というのは、あんなものじゃない。頑固兄貴の部屋の、スピーカーなんて、あの、居酒屋にあったスピーカーの何倍もでかい。頑固兄貴の部屋のスピーカーなんて、一つで、あの居酒屋にあったスピーカの八倍ぐらいでかい。頑固兄貴が、最大限ゆずってゆずってゆずってゆずってゆずって、静かにしてやった(つもり)の音は、あの部屋の音よりもずっとでかい。最大限ゆずってやった音ですら、あの部屋の音なんかよりずっとでかい。

    で、中学生の時に、僕の部屋に入った友達が何人かいるんだけど、僕の部屋に入って直接ヘビメタの音を聞いた人は、俺の言うことを、信じてくれる。そりゃそうだ。

    で、おなじ友達でも、俺の部屋に入って、直接ヘビメタを聞いたことがない人だと、他の人達のように、ヘビメタ騒音の音のでかさについて、疑問を持っている状態なんだよね。どれだけ親しい友達でも、直接、聞いたことがない友達は、疑問を持っている。で、直接、僕の部屋で(頑固兄貴のヘビメタを)聞いた友達と、聞いてない友達だと、やっぱり、根本のところで、態度が違う。実際に聞いた人と、聞かない人だと、根本のところで態度が違うんだよな。僕の言っていることに対する態度が違う。

    どれだけ真剣に言っても、機嫌の良い時で、「こんくらい鳴らしてもいいだろ」っていうようなことを言って絶対に、静かにしない。機嫌が悪い時は、「うっさいことをいってくるな」ということを言って、無視をして、鳴らし続ける。普段は、どれだけなにを言われても、目を三角にして一切合切口を利かずに、鳴らし続ける。けっきょく、いつも鳴らし続ける。で、静かにならないから!!!何回も怒鳴りこむことになるんだけど、何回も怒鳴りこむと、「ガタガタいっているともっと鳴らすぞ」というようなことを言って鳴らす。

    だから、何回言ってもダメだった。今になれば、嫁さんの前で、まるで知らなかったから、(弟がそんなふうに思っているとは知らずに)鳴らしてしまった……というような印象をあたえるようなことを言っているのだけど、それは、そうだ。静かにしてやる気が、まるでなかったので、何回言われても、静かにしてやらなかった……これが、現実だ。
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