この本は、奈良の四季や、日本の古代の魅力、佛像の美しさを詩に読んだものです。奈良は古代から現代までの時間の厚みを持っている里です。飛鳥は日本人の心のふるさとと言われています。この本で訪ね歩いた場所は奈良市とその近辺、飛鳥とその周辺が多くなっています。
奈良の佛像は美しいものが多いですね。作り手がどんな技倆と精神をもてば、こんなに豊かに精神性を感じられる表現ができるものかと感歎させられることがしばしばです。詩にもいくつか取り上げています。
この本を読む人が、奈良の雲となって古代から現代に、奈良から山の辺飛鳥斑鳩へ、縦横にあそび心休らうひとときをすごせますように。
「ならのかぜ」を奈良を愛するすべての人々に讃歌として捧げます。
NARANOKUMO: SIDEARUKUNARANOREKISITOSIKI (Japanese Edition)
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