「コミュ障」(コミュニケーション障害)という言葉が生まれた。
コミュ障を自覚するもの、自分はコミュ障ではないかと不安を抱く学生が日ごと増えている。
一方で、企業側は学生たちにコミュニケーション力を求める。ギャップが広がるばかりだ。
本書は単なる就活指南書に留まるものではない。
これから社会人となるにあたり、できていて当然のコミュニケーション力を確認し
身につける本である。
また、本書はコミュニケーション力を高めるトレーニング本でもある。
トレーニングの目的は、「わかる」ではない。『できる』である。
トレーニングの修了時に、そのことを理解するのではなく、
実際に『できる』ようになることである。
この違いはとてつもなく大きい。
本書で、就職活動までに身につけておくコミュニケーション力を、
簡単なことからコツコツと反復する。
すると確実にできるようなる。
コツコツと積み上げ、できることが多くなる作業は楽しい。
自分に自信が持てるようになる。
地道にコツコツ。これに勝るものはない。
学生生活は瞬く間に過ぎ、就職活動が始まる。
本書のトレーニングを修了し、『できる』ようになれば、まずは一安心。
学生たちのコミュニケーション力は低下の一途を辿っているのだから、
君は大きくリードすることになる。
【目次】
はじめに 本書の目的
1時限 コミュニケーションを知る
2時限 トレーニング・受信力基礎
3時限 トレーニング・発信力基礎
昼休み 言葉 vs. 言葉以外
4時限 メール
5時限 訪問・面談
6時限 自分の磨き方
7時限 酒学
おわりに 本番に向けて
【著者】
西田弘次(にしだこうじ)
実践コミュニケーショントレーナー
在南アフリカ共和国日本国総領事館員、亜細亜大学国際交流部職員を経て、オックスフォード大学大学院修了。
帰国後、 12年間の千葉大学教員生活の後、実践コミュニケーショントレーナーとして独立。
全国各地にて、コミュニケーション及びメンタル強化に関する講演・研修・ワークショップ・トレーニングを実施。
年間依頼数は、200件を超える。
実践コミュニケーション研究所 所長・代表
公式ウェブサイト ☞ http://nishida-koji.com
【著者メッセージ】
電子書籍の特徴を鑑みて、可能な限り簡潔な説明と、
要点を的確に把握できる内容に仕上げました。
無駄話や回りくどい解説は避け、ポイントに絞り込んでいますので
短時間で読め、すぐに実践に役立ちます。
本書からコミュニケーション基礎力を習得し、自信をつけましょう。
そして、就職活動の良き結果を笑顔で勝ち取りましょう!
Naze jinjitantoushawa kimiwo saiyoushitaito omowanainoka: Shuukatsumadeniminitsukeru komyunikeishonno kyoukasho (Japanese Edition)
Sobre
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