・日本を代表する児童文学作家新美南吉の『ごん狐』『デンデンムシノカナシミ』『おじいさんのランプ』『牛をつないだ椿の木』『手袋を買いに』など代表作含む114作品を1冊に収録。
・読みやすさを重視し、各作品、章へのリンク付の目次を採用。
収録内容
赤い蝋燭
赤とんぼ
あし
明日
あとがき ――『おぢいさんのランプ』後書――
飴だま
一年生たちとひよめ
一れつ
井戸
疣
いぼ
ゐろりの中の街
ウグヒスブエヲ フケバ
ウサギ
牛をつないだ椿の木
嘘
うた時計
乳母車
ウマヤノ ソバノ ナタネ
うまれて 來る 雀達
海から歸る日
売られていった靴
王さまと靴屋
巨男の話
お母さん達
丘の銅像
おじいさんのランプ
お月さまを
落とした一銭銅貨
カゴカキ
鍛冶屋の子
カタツムリノ ウタ
がちょうの たんじょうび
ガチヨウノ タンジヨウビ
カナヅチ
蟹のしょうばい
かぶと虫(新字旧仮名)
かぶと虫(新字新仮名)
川
カンザシ
カンテラ
狐
狐のつかい
木の祭り
久助君の話
去年の木
熊
ゲタニ バケル
仔牛(新字旧仮名)
仔牛(旧字旧仮名)
苔人形
こぞうさんの おきょう
子どものすきな神さま
ごろぜみ
ごん狐
ごんごろ鐘
最後の胡弓弾き
坂道
里の春、山の春
サルト サムライ
島 (赤い鳥社、1932(昭和7)年11月分)
島 (赤い鳥社、1932(昭和7)年12月分)
正坊とクロ
深呼吸
雀の歌
センセイノ コ
そりとランターン
たけのこ
タレノ カゲ
チユーリツプ
張紅倫
ちらちら光れ小い星
ツイテ イツタ テフテフ
月から
月の角笛
積木の町
デパートの窓
手袋を買いに
デンデンムシ
デンデンムシノ カナシミ
童話における物語性の喪失
どらが鳴る
鳥右ヱ門諸国をめぐる
ナガレボシ
二ひきの蛙
ヌスビトト コヒツヂ
沼の家
登つていつた少年
のら犬
花のき村と盗人たち
花をうめる
光
ひかる
ひとつの火
ひなた
百姓の足、坊さんの足
ひよりげた
ヒロツタ ラツパ
フルイ バシヤ
屁
ミチコサン
耳
椋の實の思出
病む子の祭
よい家
ラツパ
ラムプの夜
りんごの車
驢馬の びつこ
和太郎さんと牛
輪まはし
著者について
新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 - 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡辺)。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。彼の生前から発表の機会を多く提供していた友人の巽聖歌は、南吉の死後もその作品を広める努力をした。
出身地の半田には、新美南吉記念館のほか、彼の実家や作品ゆかりの場所を巡るウォーキングコースも作られている。半田市は生誕100周年にあたる2013年に新美南吉生誕100年記念事業を各種行った。
・読みやすさを重視し、各作品、章へのリンク付の目次を採用。
収録内容
赤い蝋燭
赤とんぼ
あし
明日
あとがき ――『おぢいさんのランプ』後書――
飴だま
一年生たちとひよめ
一れつ
井戸
疣
いぼ
ゐろりの中の街
ウグヒスブエヲ フケバ
ウサギ
牛をつないだ椿の木
嘘
うた時計
乳母車
ウマヤノ ソバノ ナタネ
うまれて 來る 雀達
海から歸る日
売られていった靴
王さまと靴屋
巨男の話
お母さん達
丘の銅像
おじいさんのランプ
お月さまを
落とした一銭銅貨
カゴカキ
鍛冶屋の子
カタツムリノ ウタ
がちょうの たんじょうび
ガチヨウノ タンジヨウビ
カナヅチ
蟹のしょうばい
かぶと虫(新字旧仮名)
かぶと虫(新字新仮名)
川
カンザシ
カンテラ
狐
狐のつかい
木の祭り
久助君の話
去年の木
熊
ゲタニ バケル
仔牛(新字旧仮名)
仔牛(旧字旧仮名)
苔人形
こぞうさんの おきょう
子どものすきな神さま
ごろぜみ
ごん狐
ごんごろ鐘
最後の胡弓弾き
坂道
里の春、山の春
サルト サムライ
島 (赤い鳥社、1932(昭和7)年11月分)
島 (赤い鳥社、1932(昭和7)年12月分)
正坊とクロ
深呼吸
雀の歌
センセイノ コ
そりとランターン
たけのこ
タレノ カゲ
チユーリツプ
張紅倫
ちらちら光れ小い星
ツイテ イツタ テフテフ
月から
月の角笛
積木の町
デパートの窓
手袋を買いに
デンデンムシ
デンデンムシノ カナシミ
童話における物語性の喪失
どらが鳴る
鳥右ヱ門諸国をめぐる
ナガレボシ
二ひきの蛙
ヌスビトト コヒツヂ
沼の家
登つていつた少年
のら犬
花のき村と盗人たち
花をうめる
光
ひかる
ひとつの火
ひなた
百姓の足、坊さんの足
ひよりげた
ヒロツタ ラツパ
フルイ バシヤ
屁
ミチコサン
耳
椋の實の思出
病む子の祭
よい家
ラツパ
ラムプの夜
りんごの車
驢馬の びつこ
和太郎さんと牛
輪まはし
著者について
新美南吉(にいみ なんきち、1913年7月30日 - 1943年3月22日)は、日本の児童文学作家。本名は新美正八(旧姓:渡辺)。愛知県半田市出身。雑誌『赤い鳥』出身の作家の一人であり、彼の代表作『ごん狐』(1932年)はこの雑誌に掲載されたのが初出。結核により29歳の若さで亡くなったため、作品数は多くない。童話の他に童謡、詩、短歌、俳句や戯曲も残した。彼の生前から発表の機会を多く提供していた友人の巽聖歌は、南吉の死後もその作品を広める努力をした。
出身地の半田には、新美南吉記念館のほか、彼の実家や作品ゆかりの場所を巡るウォーキングコースも作られている。半田市は生誕100周年にあたる2013年に新美南吉生誕100年記念事業を各種行った。