<< 2017年3月30日:誤字修正したバージョンの書籍に更新しました。>>
基本を学んだら、「次のステップ」フレームワークを学びましょう。
最初の学習コストは高いですが、習得したら「圧倒的に早く」制作できます!!
<<本書3つのポイント>>
1.準備簡単、開発環境をインストールする必要がないCloud9を使用。
2.ステップバイステップで学びます。(作りながら進む)
3.公開サーバーへのアップロード手順記載(初心者には必須)
(さくらいインターネット:スタンダートプランの設定手順)
「PHP初めてのフレームワーク・Laravel」は、
最初の章が概念的な話、cloud9の操作方法、PHP7・Laravel・MySQLの設定、アプリ作成、公開サーバーへのアップロード。
と、ステップバイステップの形式で学ぶ内容で構成されています。
一通りザッとやり切り、2〜3回繰り返すことが本書でのフレームワークを覚えるコツかと思います。
読者ターゲットは、
「PHP初心者本が終わって、次に何を学ぶか?を考えている人」、「フレームワークを学んでみたい人」、「公開サーバーにアップロードする」など、PHPの初心者〜中級者の人向けに書いています。特に「フレームワークを勉強しようとしたけど難しかった」という人、勉強の仕方がわからない人にはぴったりかと思います。「フレームワーク」を勉強したい!そんな人にはぜひ「読みながら=作って」ほしいと思います。レッスンブックですので、作りながら学ぶ内容です。
特に「コマンド」は何回も出てきますが、慣れていきましょう。
開発環境は、
「Cloud9」というクラウド開発環境を使います。「Cloud9」サービスに登録していただければ、自分のパソコンに環境をインストールする必要なく、クラウド上の管理画面ボタンを押していくだけで「クラウド上に開発環境」が作れるからです。失敗したらすぐに削除し、新規で「プロジェクト」を作り直せる(複数同時進行での作成も可能です)ので、フレームワーク初心者には失敗しても打撃がない、丁度よい環境です。開発では、環境準備で「あきらめる」人が多いので、本書では「Cloud9」で進めることにしています。「Cloud9」はAmazonが買収したサービスで、Freeプランがあり、無料で使えますが「クレジットカード登録」だけは最初に必要になります。気になる方は、「Cloud9」で検索してもらえれば、一般的に使われているサービスだとご理解いただけると思います。
「フレームワークでの作り方〜Web公開」を学ぶことにフォーカスしています。
フレームワークを学ぶ、
サービスを作ることになると、必ず「バリデーション、LOGIN、セキュリティ、記述コードの統一性」などコード量や、考える事も増え、バグや心配が多くなります。
そこで、フレームワークを使うことで多くのことを解消できます。多くのプロダクトでは、フレームワークを使って構築するケースが多いです。PHPのフレームワークはいくつもありますが、Googleトレンドで「Laravel」を検索するとダントツに右肩上がりです。これから学ぶには最良のフレームワークの一つでしょう。フレームワークを覚えると便利で開発も圧倒的に早くなります。
学習コスト、
最初の学習コストが高いため、そこを乗り越えられないケースが多いようです。筆者もフレームワークの最初の学習コストに悩まされた一人ですが、我慢しながらやり続けたら、少しずつ慣れて「こういうものか」と理解しました。スッと頭で理解できるくらい簡単ではありません。ただし、3〜5回繰り返し、簡単で同じものでも作ってみると、何故か理解してきます。慣れ、「こういうものなんだ」という感覚がでてきます。そこまでなれば、ゴールは近いです。あとは応用の知識を作りながら、沢山身につけていけば大丈夫です。
本書、
laravel.comや世界、日本の幾つかのサイトを見て私も学んできました。シンプルなアプリを筆者なりに解釈し、フレームワーク初心者に向けて解説を書いてあります。本書では「最初からシンプルなアプリを作っていき、最後にWebサーバーにアップロードするところまで」をフレームワークの使い方を学んでもらう書籍となっています。フレームワークは難しいですが、サービスを作る上では必要なのでがんばって習得しましょう。
PHP First Framework / Laravel (Japanese Edition)
Sobre
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