<転職しようかと考えている皆さんへ>
この本は「実際に転職活動をしてみた人間」が書いた、「転職活動の現実、転職コンサルタントの本音、
実際の採用面接、そして応募者は採用担当者をこうみている」という体験に基づく本です。
実際にやってみなければ分からない事は多々あります。
しかし「転職活動」というのは、勤務している会社と同僚への配慮や見栄から、「今(またはかつて)活
動しているんだけど、こんなことがあってね・・・」というような本当のところは、なかなか語られないものです。
経験者の話が聞ければ、もっとアピールできる。もっと効率的に動ける。無駄な労力が省ける。もっと良い
転職活動ができる。
私の体験が、転職希望者のみなさんの参考になればと思い、本書を書いてます。
<採用担当者の皆さんへ – 配属部署&人事部>
実は、面接に来た応募者は、かなり冷静に面接担当者の方を見ています。
将来勤務するかも知れない会社の、直接話が出来る数少ない社員さん。将来上司になるかも知れな
い人。
時には、採用側がとても気に入って「二次面接通過、最終面接に進みましょう」と言っても、応募者に
辞退されてしまう事があります。これは、実は採用担当者の方の(またはその方を通して見た会社の)
「印象」が、求人者の期待とは異なるものだったのかも知れません。
採用担当者になったからには「良い人を採用するのが業務」であり、なかなか採用できないとか、内定
辞退が続くとなっては、本業で好成績を出していてもマイナス評価に繋がりかねません。
応募者がなにを見ているか。本書を読んで頂くことで、「良さそうな候補者を確保」のお役に立てればと
思います。
<転職コンサルタントの皆さんへ>
有望な転職希望者は、ぜひ自分の紹介で、自分の顧客企業に転職してもらいたいと思いませんか。
しかし、意外なところで転職希望者の信頼を失っていることがあります。隠しているつもりの「本音」が
はっきりバレていることがあります。
この本に書かれている例は、もしかしたら誤解があるかもしれません。しかし問題は、それが「誤解だったか
否か」ではなく、転職希望者が他社のコンサルタントばかりを頼ってしまうことではないでしょうか。
今後のお仕事の参考にして頂ければと思います。
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<目 次>
サンプルとしての、「私」について
私の何が「売れた」のか?
順番は、転職参考書→転職コンサル会社の面談
ジョブホッパーの悲哀
自分に合う転職コンサル会社を選ぼう
転職コンサル会社の面談は、第一関門!
転職コンサル会社で求人票をどっさり貰う
転職コンサル会社に登録するタイミング
転職コンサル会社に登録する時期
求人案内の行間を読む
応募するか否か、情報を集める
職務経歴書で思いっきりアピール!
書類選考とその結果通知
面接の準備
面接を受ける
他社のコンサルタントに情報を流すな
内定直前、コンサルタントに潰される
内定直前、求人企業に振り回される
内定の詳細確認 お金の話
覚悟を決める
雇用契約書締結と内定辞退
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(参考:本書 後編の目次) *本書とは別の本です。
面接の構成とアピール
タイプ1 応募しなかった企業 4社
タイプ2 応募したが、求人自体が取り消しになった 1社
タイプ3 応募したが、コンサルタントから断られた 2社
タイプ4 1次面接で落選-まだ「弱い」私 3社
タイプ5 弱さ克服!超大手企業の面接に挑む! 2社
タイプ6 内定ゲット! 3社
「面接17回、面接官20名」特徴別まとめ
Real Shushoku Katsudo Zenhen Consultant no honne Kyushokusha no honne Erabareru Kigyo Erabarenai Kigyo Kyushokusha Saiyo tantosha Tenshoku Consul Ni Sasagu (Japanese Edition)
Sobre
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