rooters song for your independence (Japanese Edition)

「勇気を持ちたい。自分のやりたい事や自分の本当の夢を叶えるための勇気が欲しい」と日頃から強く願う仲間への応援歌。アメリカ留学体験記を通して、人生において多くの失敗と多くの恥をかくことの大切さを共感してもらい、それらを糧に一人でも多く方の自立・独立に貢献したいと願う内容。大学卒業後にアメリカ留学（約２年間）を経て、２６歳で日本の旅行会社に入社。４８歳で退職し、電子書籍作家としての独立を決心する勇気は、アメリカで独りになり、自分を創る作業ができたことがもととなっていると実感。

　学生時代、自分の軸がなく、親や世間に依存し常に楽な道を選択し続けてきた生き方に区切りをつけるため「自分を創る場所」としてアメリカを選び、留学することを決める。１年目のボストン、２年目のツーソンで何度も自分に負け続ける日々を送り、情けない失敗を数え切れないほど重ねる。そして、周りの人々の助けを受けて、最後は何とか旅行の専門学校を卒業でき約束を果たすことができる。

　「勇気を持つには、まず自分を創ること。自分を創るには一度本当に独りになる必要がある。自分で考え、自分で行動する。右か左か自分の力で選択する。迷ったら自分にとって厳しい方を選ぶ。周りに流されず、自分から逃げずに常に困難な道を選択し失敗しながらも前に進む。このことが、きっと小さな成功体験を生み、それを重ねていくことが自分に自信を持たせ夢を叶える勇気を与えてくれるのだ」

　アメリカ留学２年間における多くの恥かきと失敗の体験記を通して「事を成すには自立・独立すべし」をモットーに、共感する仲間に向けてその勇気を共に持って夢を叶えよう！という思いを伝えたい。