「すらすら英語が読めるようになりたい」と誰しもが思うはずです。大学受験英語対策や、TOEIC対策、様々な英語学習サポートの本が、「速読」に重きを置くものや、「精読」、「多読」に重点を置くものなど、それぞれの利点を強調して出版されてきました。しかし、そのどれも実は英語学習者に優しくなかったのではないかと思います。
①速読をするには、それなりにSVの意味の「かたまり」が自力で把握できなければならないのです。ここには「速く読む」ことを意識してしまい、「正確さ」が欠けてしまうという問題点があります。
②文法的な理解(精読)からアプローチするには、中学・高校英語での文法をしっかりと理解できなければ何を書いているのかがちんぷんかんぷんになってしまいます。難しい用語の説明により、ますます英語を「難しいもの」としてとらえてしまい、英語嫌いを深化させてしまうという問題点をはらんでいました。
③多読を薦めるものは、全体的に文法的な解説が不足していることが多かったように思います。「なんとなく」の理解は可能ですが、「正確」な理解は難しいだけではなく、その内容の精度が読み手の国語能力に大きく依存してしまうという問題点があります。
本書では、文法用語ばかりを書きならべず、実践的な文法問題や、絵を利用しながら、正しく、簡単に基礎的な英文法を学びながら長文読解をすることができるようにしました。
加えて、スラッシュ・リーディングには、徐々にステップアップできるように、2種類の訳(フレーズを短めにしたもの、長めにしたもの)を用意しました。正確に読むことを達成する中で、自然に一度に目に入る英語の量を増やす事で、確実に英文を速く読むこともできるようになります。
適切に本書を使用して学習することで、英語の頭の使い方を自然に身に着けられます。30日後には驚くほどの英語力の伸長を感じることが出来るでしょう!!
本書の利用法
【一日目】
①本文を訳しましょう。
綺麗な日本語にする必要性はありません。但し、S(主語)やV(動詞)、O(目的語)などの分構造は意識して訳を作るようにしましょう。
②「読解ポイント解説」を読みましょう。
文法的に重要な箇所を大文字のアルファベットで記しています。また、それぞれについて単語や、語法の点で注意するべき知識を数字で記しています。何度も声に出しながら、確実に覚えるようにしましょう。
【二日目】
スラッシュ・リーディング①を最低5回は音読をしましょう。英語→和訳の順で書かれています。英語を読んだ直後に、日本語訳を見て内容を確認しながら読み進めてください。塊は比較的短く区切っています。英語では、①SVの順で基本的には書かれる、②名詞→詳しい説明のように書かれる、という2点を意識しながら考えましょう。
【三日目】
スラッシュ・リーディング②を最低5回は音読をしましょう。スラッシュ・リーディング①よりは長めの塊を作っています。少しずつ、長めの英語を処理できるように意識しながら音読を行いましょう。このように英語を塊として処理できる力が、後々「速読」に繋がります。
上記のように、3日間で1つの英文についての学習が終わります。これをしっかりと毎日繰り返し、30日で10個の題材を読みこなすことができるようになった頃には、あなたの英語読解力は飛躍的に伸びているはずです!
Sanjunichi de Eigo Nou: Zenchishi ha kowakunai (Kyokai Densho) (Japanese Edition)
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