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    Sayonara shinrankai dakkaikara futatabi nenbutsu ni deau made Samgha Dendo Sousho (Japanese Edition)

    Por Uryu Takashi

    Sobre

     著者は、「浄土真宗親鸞会」という新宗教に勧誘され入会し、熱心な信者となり、伝道布教活動にいそしんでいた時期があったが、紆余曲折を経て脱会し、今は伝統教団である真宗大谷派の寺院住職をしている。なぜ親鸞会に入ったのか。入っている間はどのように考えどのような活動をしていたのか。どのようなきっかけで脱会したのか。そしてそれを今はどう受け止めどのような活動をしているのか。親鸞会でのことも、今の思いも、ともに率直に語られている。
     とある寺でなされた法話をテキストに起こしたものであり、やさしく語りかける口調で読みやすく、内容もわかりやすい。著者の「魂の軌跡」ともいえる、念仏の教えとの出遇いの物語。

    目次
    ・サラリーマンから、住職へ
    ・高校三年生、東京の街角での出来事
    ・シーシュポスの神話
    ・借り物の人生
    ・なぜ生きるんですか?
    ・大学受験の失敗
    ・「絶対の幸福」への求道
    ・大学を中退し、布教使に
    ・布教の日々
    ・インターネット対策
    ・「本願寺の陰謀」
    ・コピーされた言葉
    ・マインドコントロール
    ・脱会
    ・就職、社会復帰
    ・足りないものはなにか
    ・父の末期がん
    ・「つまらん人生だったよ」
    ・私はまだ南無阿弥陀仏に遇っていないんや
    ・「信心なんて関係ない」
    ・信心とは南無阿弥陀仏
    ・この身、このままの救い

    著者略歴
    瓜生 崇(うりう たかし)
    一九七四年、東京都に生まれる。滋賀県東近江市在住。
    電気通信大学中退。浄土真宗親鸞会講師部にて布教活動に従事。
    退部後、システムエンジニアを経て、現在、真宗大谷派玄照寺住
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