sekaiichiwakariyasuigaikokujinjyoseitotsukiauhouhou (Japanese Edition)

私がワーキングホリデーを知ったのは、もう20年以上も前のことになるが、いまでもはっきりと覚えているのが外国への強烈な憧れと夢、そして同時に言葉に対する不安であった。
そんな私が最初に興味を持ったのが、オーストラリアという大きな大陸である。
小学生のころから地球儀を見ると、なぜかオーストラリア大陸についつい目がいってしまうのである。
高校時代は、自分の通っていた高校とシドニーにある姉妹校とのあいだで、交換留学制度があり、これも偶然か必然か、オーストラリアとつながるきっかけとなった。
そのころから外国人の女性に興味があった私は、“どうすれば外国人の女性とお付き合いできるのだろう？”と漠然と考えるようになっていた。
その思いは年々強くなり、英語力を高めその環境に自分自身を置くことが一番の近道であると思うようになっていた。
ワーキングホリデーを通して、何としても外国人の彼女を作りたい！という熱い思いで試行錯誤を繰り返しながら、ついに願いを叶えるまでの道筋やエピソード、挫折、どうやって英語力を身につけていったかなど、独自の実体験にもとに面白おかしく書き記すことを心がけた。
本書は、これから外国人の女性と付き合いたい！！
生きた英語力を身につけたい！！
そのためにどのような考え方、脳の使い方、メンタリティーを養っていけばいいのかを分かりやすく解説した、若い人たちに捧げるメッセージ本になっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これから外国で活躍したいあなた、もっとインターナショナルに世界中を旅したいあなたに、少しでもやる気や勇気を与えるきっかけとなれば幸いである。