私は今年六十五歳の男である。石川県生まれで医者嫌いで通してきた。医者に行くのは、歯医者位だろうか。否、三十八、九の時に発症した糖尿病治療のための薬をもらうための通院もあるにはある。しかし、私のこれまでの人生で、医者の世話になったのは、それ位である。
なので、風邪を引く位では医者には行かないし、擦り傷や多少血が出る位で、病院に赴くことは滅多にない。
私は、現在、ある公的な機関で嘱託として働いているが、サラリーマン時代から今日に至るまで、健康保険をせっせと払ってきたが、あまり医者に掛かることがないので、健康保険は払いたくないなぁと思ったことも一度や二度ではない。
そんな私が、一足飛びに入院、それも一ヶ月以上ということで、医者や医療の世界に触れ、ある種のカルチャーショックを受けてその事ごとを感じたまま書いてみようと思い立った次第である。
高度な医療機械は沢山あるが、退院後も身近にお世話になることも多いと思い、タイトルに尿瓶の二文字を使わせて頂いた。
shibinnnoseikatsu (Japanese Edition)
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