ShindanshiDan02 (Japanese Edition)

中小企業診断士の資格を取得したことを契機に北海道の大雪山商工会に転職した主人公の高田　弾が地域に密着した中小企業・小規模企業支援をしていく様を描いているフィクションストーリー。

中小企業診断士とはどういう資格なのか、どういう役割をもっているのか。どのようなことが期待されているのかなど、高田弾を通して実務に沿った生々しい現実が描かれている。

商工会に転職して間もない高田弾が突きつけられた現実とは何か。

税理士や社会保険労務士などの独占業務のない国家資格である中小企業診断士の性質とはどのようなものなのか。

高田弾が一人前の中小企業診断士になるために多くの苦難を乗り越えていく。

＜第2巻概要＞
商工会に着任したばかりのダンが挨拶回りをしているときに前会長が倒れるという事態に陥り、また前任の小関が大雪山商工会地区で開業するということも発覚。
こうした事態の中でダンを取り巻く環境はどのような対応を取っていくのか。診断士としてどのようなことが活かせるのか。