『真の企業リーダーになるための教科書~自分と組織を伸ばすリーダーの心得』
本書は、企業経営者が真のリーダーを自社の組織に存在させていくことを願って、
真のリーダーがとるべき行動や思考、発想、習慣などを解説したものです。
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■「はじめに」より抜粋
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企業における社員は一人ひとりがダイヤの原石みたいなものです。
人間ですから切ったり割ったりすることはできません。
企業活動を行うに当たって、社員は人的経営資源(人的資源)と呼ばれます。
その人的資源である社員を適切な部署に配属して、
適切なマネージメントのもとで活かすことによって企業経営は成立しています。
そのマネージメントを行う人がマネージャーです。
マネージャーにはリーダーという存在が上位概念として存在していて、
マネージャーとリーダーは連帯して業務の責任を負います。
ただし、マネージャーとリーダーは必ずしも分けて考える必要はありません。
会社によってはマネージャーとリーダーを別々に存在させているところもありますが、
真のリーダーはリーダーとマネージャーの役割を兼ねている一人の存在です。
意図せずにたまたまリーダーとマネージャーを区別していないのではなく、
意図的にリーダーとマネージャーを分けずに
その責任と権限と役割を一人のリーダー(真のリーダー)に担わせている組織は強い組織となり得ます。
ただし、その真のリーダーにはそれだけ強力な
権限と責任が付随しますから、それに見合うだけの人間力が必要です。
本書は、企業経営者が真のリーダーを自社の組織に存在させていくことを願って、
そうした真のリーダーがとるべき行動や思考、発想、習慣などを解説したものです。
本書を通じて、そのヒントを少しでも多く得ていただくことを願っております。
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■本書目次
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目次
はじめに
第1章 真のリーダー像
1.真のリーダーは部下から感情的納得を得る
2.真のリーダーは部下の自己重要感を大切に扱う
3.真のリーダーは求心力と遠心力をあわせ持つ
4.真のリーダーは部下の行動・努力をほめる
5.真のリーダーは怒らず、叱らず、注意する
6.真のリーダーは「指示」はしても「支配」はしない
7.真のリーダーは部下にトライさせる
第2章 部下育成
1.部下に気づかせる
2.部下育成とは?
3.部下に同じ達成感を2回味あわせる
4.部下指導で通る「緩急の道」
5.部下を日報でメンテナンスする
6.人を残すは上なり
7.部下は4つのジンザイに分けられる
8.人罪社員をはびこらせない
第3章 組織で活動するということ
1.リーダーは触媒たれ!
2.◎太陽マネージメント ×北風マネージメント
3.「一人でやる」から「組織でやる」へ
4.恣意の一貫性のワナにはまらず組織シナジーを発揮する
5.組織シナジーを発揮するためには社員を磁化させる
6.組織は人間で構成されていることの意味
7.組織を伸ばすリーダーと伸ばせないリーダーの違い
終わりに
ご案内
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■著者プロフィール
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澤井 豊(さわい ゆたか)
オフィス澤井 代表。
作家。ビジネスマン育成コンサルタント。
SFC認定心理カウンセラー。日本心理カウンセラー協会正会員。
1964年、富山県生まれ。
大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。
20代で全世界トップの営業成績を収める。
30歳を機に学習塾を運営する未上場会社に転職。
入社初月からトップの営業成績を収め、後に営業部門から管理部門に異動。
証券会社での経験をもとに、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。
その後も人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行などの任に就く。
社員研修においては延べ1万人以上に実施。
ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。
主な著書に『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』(合同フォレスト、2015年)、
『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』(文芸社、2015年)
『エグゼクティブ・シフト(Executive Shift)~人生を変えるお金の成功思考』(デルトハン出版、2015年)がある。
■ウェブサイト
http://www.newofficesawai.com/
本書は、企業経営者が真のリーダーを自社の組織に存在させていくことを願って、
真のリーダーがとるべき行動や思考、発想、習慣などを解説したものです。
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■「はじめに」より抜粋
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企業における社員は一人ひとりがダイヤの原石みたいなものです。
人間ですから切ったり割ったりすることはできません。
企業活動を行うに当たって、社員は人的経営資源(人的資源)と呼ばれます。
その人的資源である社員を適切な部署に配属して、
適切なマネージメントのもとで活かすことによって企業経営は成立しています。
そのマネージメントを行う人がマネージャーです。
マネージャーにはリーダーという存在が上位概念として存在していて、
マネージャーとリーダーは連帯して業務の責任を負います。
ただし、マネージャーとリーダーは必ずしも分けて考える必要はありません。
会社によってはマネージャーとリーダーを別々に存在させているところもありますが、
真のリーダーはリーダーとマネージャーの役割を兼ねている一人の存在です。
意図せずにたまたまリーダーとマネージャーを区別していないのではなく、
意図的にリーダーとマネージャーを分けずに
その責任と権限と役割を一人のリーダー(真のリーダー)に担わせている組織は強い組織となり得ます。
ただし、その真のリーダーにはそれだけ強力な
権限と責任が付随しますから、それに見合うだけの人間力が必要です。
本書は、企業経営者が真のリーダーを自社の組織に存在させていくことを願って、
そうした真のリーダーがとるべき行動や思考、発想、習慣などを解説したものです。
本書を通じて、そのヒントを少しでも多く得ていただくことを願っております。
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■本書目次
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目次
はじめに
第1章 真のリーダー像
1.真のリーダーは部下から感情的納得を得る
2.真のリーダーは部下の自己重要感を大切に扱う
3.真のリーダーは求心力と遠心力をあわせ持つ
4.真のリーダーは部下の行動・努力をほめる
5.真のリーダーは怒らず、叱らず、注意する
6.真のリーダーは「指示」はしても「支配」はしない
7.真のリーダーは部下にトライさせる
第2章 部下育成
1.部下に気づかせる
2.部下育成とは?
3.部下に同じ達成感を2回味あわせる
4.部下指導で通る「緩急の道」
5.部下を日報でメンテナンスする
6.人を残すは上なり
7.部下は4つのジンザイに分けられる
8.人罪社員をはびこらせない
第3章 組織で活動するということ
1.リーダーは触媒たれ!
2.◎太陽マネージメント ×北風マネージメント
3.「一人でやる」から「組織でやる」へ
4.恣意の一貫性のワナにはまらず組織シナジーを発揮する
5.組織シナジーを発揮するためには社員を磁化させる
6.組織は人間で構成されていることの意味
7.組織を伸ばすリーダーと伸ばせないリーダーの違い
終わりに
ご案内
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■著者プロフィール
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澤井 豊(さわい ゆたか)
オフィス澤井 代表。
作家。ビジネスマン育成コンサルタント。
SFC認定心理カウンセラー。日本心理カウンセラー協会正会員。
1964年、富山県生まれ。
大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。
20代で全世界トップの営業成績を収める。
30歳を機に学習塾を運営する未上場会社に転職。
入社初月からトップの営業成績を収め、後に営業部門から管理部門に異動。
証券会社での経験をもとに、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。
その後も人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行などの任に就く。
社員研修においては延べ1万人以上に実施。
ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。
主な著書に『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』(合同フォレスト、2015年)、
『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』(文芸社、2015年)
『エグゼクティブ・シフト(Executive Shift)~人生を変えるお金の成功思考』(デルトハン出版、2015年)がある。
■ウェブサイト
http://www.newofficesawai.com/