Shiranaito Ozon hiheishakaidemo nenshu nibai up koshoho (Japanese Edition)

交渉を学ばないと3000万円損をする?!

もし、交渉を学ばずに人生を生きてしまうとどういう事が起きるのでしょうか？

年収の多い人の場合でも実に3000万円の差が付くかもしれません。
これなら、日本の都心でも家が購入できるでしょう。

仕事でも、プライベートでも交渉は今日から使えるスキルです。
ぜひ積極的にご活用頂ければ幸いです。

交渉を学ぶと、
・年収アップ
・経費削減
・転職に有利、キャリア交渉に有利
・昇進に有利
・商談でも円滑にコミュニケーション
・異性にもてる
等など、良い事しかありません。

悪い事と言えば、つい普段の何気無い会話の中で、取引をしてしまったり、交渉マインドにスイッチが入ってしまうという事だけです。

明日から使えるテクニックとして「交渉」を強くお勧めします。


本書は、著者が海外のビジネススクールのMBA在学中に学んだ交渉のtipsや、交渉を学ぶ書籍のエッセンスを抽出し、多くの日本のビジネスパーソンに読んで頂きたく執筆しました。

「一般的な交渉とは何か？」「何をして交渉に臨むべきなのか？」「どうすれば交渉時に勝てるのか？」等という事に関が記載していきます。

ビジネススクールの授業でもトップ３に入る授業である交渉術は、多くの学生に受講されており、各商談や面談の現場で活かされています。

しかし、日本の教育課程や新人社員研修でも交渉に関して、教える企業やスクールは少ないのが現状です。

なぜ交渉術を教えないのでしょうか？

均一な労働者を量産し経営者層にはむかわず、素直に従ってくれう従業員が多いほど、給料も上げずにすみ、利益を生み出すことが出来ます。

下手な入れ知恵と労働者の権利を振りかざし交渉してくる面倒くさい従業員よりも、交渉知らずな労働者の方が扱いが楽ですよね。

上記は歪んだ解釈ですが、

交渉と「は双方がWin-Winになるポイントを見極めていくための相互依存性のある対話」と解釈することができます。
基本的に、自分だけが利益を得て、他方は不利益では、交渉は成立しません。

一方、全員がWin-Winを目的にする人ばかりかというと、そういうわけではなさそうです。

Win-Loseという、自分だけが得をし、議論に勝ってこそ交渉である、と思っている人も多いのが現実です。

本書を通じて、交渉を学び、人生を豊かにする交渉を体得して頂ければ幸いです。


はじめに
第一章
１：交渉を学ばないと3000万円損をする
２：交渉とは何か？
３：勝つために知っておきたい、交渉の特徴とは●●●●
４：交渉を有利に進めるのに必要なのは１つだけ。それは●●●●●●である
５：●●●●●●とは何か？
５－１：交渉を有利に進める事前準備「●●●●●●」
５－２：交渉を有利に進める事前準備「●●●●●●」
５－３：交渉を有利に進める事前準備「●●●」
５－４：交渉を有利に進める事前準備「●●●●●●」
５－５：交渉を有利に進める事前準備「●●●●●」
５－６：交渉を有利に進める事前準備「●●●●」
６：人生を豊かにする交渉のまとめ

第二章
７：日本人との交渉の傾向とは？
８：日本では●●●●●が大事
９：融通の利かない相互義務
１０：日本のビジネス文化
１１：メッセージを受ける側の責任
１２：●●●で交渉にあたる
１３：ミーティングについて
１４：プレゼンテーション
１５：日本人の交渉、スタイル
１６：意志決定
１７：合意と契約
１８：ビジネスにおける女性
１９：その他の知っておくべき大事なこと
筆者あとがき