日本のタブーの中のタブーな領域 『 宗教とカネ 』
その団体の 集金システム、蓄財、運用 ―――
新宗教13教団と切っても切り離せないカネの話
この本はこんな人に読んでいただきたい!
● 宗教とお金の怪しい関係を知りたい方
● 仕事・プライベートでたくさんの人との出会いがある方
● 親や友人が宗教に入ってどうしようかと困っている方
あなたの知らない宗教がここにあります。
目次を見ていただければ理解していただけると思います。
■目次
はじめに
宗教とカネ 序論
●1章 創価学会
・カネ集めの工夫を怠った旧仏教
・巨万の富を生み出す墓苑事業と聖教新聞
・財務と供養
・長者番付が明らかにした池田の年収
・学会のアキレス腱とは
●2章 生長の家
・大本教で学んだ出版ビジネス
・1300万部を売り上げた大ベストセラー
●3章 崇教真光
・選挙対策
・分派して成功した数少ない教団
●4章 世界真光文明教団
・ユートピアが巻き起こした一大騒動
・【コラム】古くからある寺社はカネ儲けがヘタ
・農地解放により生まれた経済格差
・データが示す伝統寺院の悲惨な台所事情
●5章 幸福の科学
・大きな資金源である本の売り上げ
・高学歴信者の自尊心をくすぐる集金システム
●6章 天理教
・戦中に蓄財、中には国宝級のお宝も
・鉄道ファン垂涎の貸し切り列車
・かつてあびた搾取の教団と言う非難
●7章 霊友会
・教団を揺るがした金塊事件
・教祖の指示で赤い羽根街頭募金を着服
●8章 立正佼正会
・ゆりかごから墓場まで、充実した関連施設・団体
・きっかけは読売新聞のネガティブキャンペーンだった
●9章 世界基督教統一神霊教会(統一教会)
・巷間噂される統一協会と政治家との関係
・統一教会がカネ集めに走る理由
●10章 真如苑
・金満教団と大手銀行の蜜月
・急成長の秘密は専従職員の少なさにあり
・ボランティアが富を生み出す接心システム
・控えめな信者数申告と寄付の廃止
・公益性のアピールと信者獲得
・【コラム】教団が売る珍グッズ
・たくみな現世利益の現金化
・ほとんどの収益事業を営むことができる
●11章 阿含宗
・超能力で金集め
・護摩木を元手に海外進出
●12章 エホバの証人(ものみの塔聖書冊子教会)
・巨大な出版集金システム
●13章 パーフェクトリバティ教団(PL教団)
・人生は芸術であり、一生は自己表現である
・ゴルフ場に遊園地、病院まで
・世界的に有名なPL花火大会
■著者 山田直樹
Shuukyoutokane adventure books (Japanese Edition)
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