竹久夢二の画集『草画』!
大正3年(1914)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻
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草畫について
この本はさきに出した繪手本の後編と出すつもりで作畫したのだけれど、どうも繪手本といふ名にふさはしくないやうな氣がするので「草畫」とした。だから取材はなるべく多方面にと思つて、人間の生活状態に多く興味をもたせてあるので、こうしてまとめて見ると取除きたいやうないやな繪もないではないが、内容まですつかり變える時間がないから、今はこのまゝにしておく。またいつか、ほんとに私の名づけた意味の「草畫」を發表する機會もあるであろう。
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(扉絵)
献辞の扉
(口絵)
献辞
(口絵)
(口絵)
草畫について
扉
1 WORLD-IDEAS
2 朝
3
4 夕
5 灯ともし頃
6 番町の家
7 はしら
8 よこはまきよりうち
9 雪のふる音
10 いちじく
11
12
13 丘のはて
14 濱の別荘
15 YORU
16 淺草
17 黄いろい光
18 古駅の春
19
20 BANKI
21 砂丘
22 KOBE
23 やみあがり
24 あらし
25 夜汽車
26 はるさき
27 足袋をはく女
28 木の実を拾ふ子
29 種をまく男
30
31 瓦をこしらへる人
32
33 山を崩す人々
34
35 ロシヤの旅人
36 青きリンゴ
37
38
39 カイロの水賣
40 よこはま
41 夜のをんな
42 さくら
43
44 五月
45
46 みさき
47 合歡の花
48 ひるさがり
49 国へ帰る支那人の僕
50 河岸
51 芝居立ち見
52 街のあき
53 青いキモノをきた女
54
55 朝まだき
56 踏切の番人
57
58 金曜の朝
59 さようならをするをんな
60 ゆふくれ
61 穴をほる男
62 埃及葬式船
63 埃及に旅する亞細亞人
64 ALONE
65 白暮
66 湖畔の村
67 カフエーの卓
68 庄屋さんの家
69 AKI
70 夜の船
71 キユラソオ
72 よあけ
73 夜のあおと
74 野分
75 ある女の顔
76 宇治の茶畑
77 石切り男
78 茶ばたけ
79 つかれ
80
81 くる船
82 畑をたがやす男
83 わたりどり
84 犬吠埼
85
86
87 六月の夜の唄
88 山のはたけ
89 あさの漁
90
91 エヂプト模様
92 うらもん
93 煉瓦運び
94 川ぞひの家
95 夜をまつ人
96 いけのはた
97
98 入り海
99 顔
100
101 文楽座の楽屋
102 死んだ鶏
103 たばこをのむ人
104 まきば
105
106 啞の子
107
108 SHINAGAWA
109 人形芝居
110
111 源氏節をきいてゐる人
112
113 ガラスをつくる男
114 宇治川
115 まってゐる女
116 しんばし
117 卓によれる女
118 癈日
119 縁談を占ってゐる男
120
121
122
123 支那人の曲藝
124 燒き場の烟突
125 あみもの
126 海ちかき村
127 漁師の妻
128 かみをすく男
129 収穫
130 くさとり
131
132 エヂプトの女の繪
133 満州の皇族
134 犬しばい
135 野からかへる男
136
137 夜の停車場
138
139
140
141 春さき。町へゆく娘
142 はるまだき
143 不幸だとおもつてゐる女
144 午後のうす日
145
146 ゆうやけ
147 おさん
148
149 雪のゆるけはひ
150 小径
151 旅
152 海ぞひ
153 顔
154 ゆふつき
155 十字街
156 河岸のくら
157
158 あかいたそかれ
159 旅役者
160 魚見小屋
161 港をこしらへる男
162 踏繪
163 老いたる異国人
164
165 ホール
166 まちはづれ
167 メキシコ人の見合ひ
168 海のほとり
169 電車を掃除する男
170 冬
171
172
173 案内をする女
174 猿芝居の山崎街道
175
176 毒蛇つかひ
177 埋め立
178 木をわる男
179 女の顔
180 玉のりのジョウカア
181 大坂道頓堀芝居浦
182 魚をとる男
183 その夜のヒイロイン
184 青服
185 あかいあきつ
186 アラビヤの母と子
187 ゆかたをきた女
188 山の旅篭のしもべ
189 けんぶつする人
190 雨だれ
191 はぢやのムスメ
192 はりもの
193 芝居のはねるとき
194
195
196 熱きカフェー
197 気合をかける男
198 山上畑
199 峠茶屋
200 南蛮寺の鐘
奥付
大正3年(1914)刊の国会図書館所蔵本を画像のまま復刻
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草畫について
この本はさきに出した繪手本の後編と出すつもりで作畫したのだけれど、どうも繪手本といふ名にふさはしくないやうな氣がするので「草畫」とした。だから取材はなるべく多方面にと思つて、人間の生活状態に多く興味をもたせてあるので、こうしてまとめて見ると取除きたいやうないやな繪もないではないが、内容まですつかり變える時間がないから、今はこのまゝにしておく。またいつか、ほんとに私の名づけた意味の「草畫」を發表する機會もあるであろう。
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(扉絵)
献辞の扉
(口絵)
献辞
(口絵)
(口絵)
草畫について
扉
1 WORLD-IDEAS
2 朝
3
4 夕
5 灯ともし頃
6 番町の家
7 はしら
8 よこはまきよりうち
9 雪のふる音
10 いちじく
11
12
13 丘のはて
14 濱の別荘
15 YORU
16 淺草
17 黄いろい光
18 古駅の春
19
20 BANKI
21 砂丘
22 KOBE
23 やみあがり
24 あらし
25 夜汽車
26 はるさき
27 足袋をはく女
28 木の実を拾ふ子
29 種をまく男
30
31 瓦をこしらへる人
32
33 山を崩す人々
34
35 ロシヤの旅人
36 青きリンゴ
37
38
39 カイロの水賣
40 よこはま
41 夜のをんな
42 さくら
43
44 五月
45
46 みさき
47 合歡の花
48 ひるさがり
49 国へ帰る支那人の僕
50 河岸
51 芝居立ち見
52 街のあき
53 青いキモノをきた女
54
55 朝まだき
56 踏切の番人
57
58 金曜の朝
59 さようならをするをんな
60 ゆふくれ
61 穴をほる男
62 埃及葬式船
63 埃及に旅する亞細亞人
64 ALONE
65 白暮
66 湖畔の村
67 カフエーの卓
68 庄屋さんの家
69 AKI
70 夜の船
71 キユラソオ
72 よあけ
73 夜のあおと
74 野分
75 ある女の顔
76 宇治の茶畑
77 石切り男
78 茶ばたけ
79 つかれ
80
81 くる船
82 畑をたがやす男
83 わたりどり
84 犬吠埼
85
86
87 六月の夜の唄
88 山のはたけ
89 あさの漁
90
91 エヂプト模様
92 うらもん
93 煉瓦運び
94 川ぞひの家
95 夜をまつ人
96 いけのはた
97
98 入り海
99 顔
100
101 文楽座の楽屋
102 死んだ鶏
103 たばこをのむ人
104 まきば
105
106 啞の子
107
108 SHINAGAWA
109 人形芝居
110
111 源氏節をきいてゐる人
112
113 ガラスをつくる男
114 宇治川
115 まってゐる女
116 しんばし
117 卓によれる女
118 癈日
119 縁談を占ってゐる男
120
121
122
123 支那人の曲藝
124 燒き場の烟突
125 あみもの
126 海ちかき村
127 漁師の妻
128 かみをすく男
129 収穫
130 くさとり
131
132 エヂプトの女の繪
133 満州の皇族
134 犬しばい
135 野からかへる男
136
137 夜の停車場
138
139
140
141 春さき。町へゆく娘
142 はるまだき
143 不幸だとおもつてゐる女
144 午後のうす日
145
146 ゆうやけ
147 おさん
148
149 雪のゆるけはひ
150 小径
151 旅
152 海ぞひ
153 顔
154 ゆふつき
155 十字街
156 河岸のくら
157
158 あかいたそかれ
159 旅役者
160 魚見小屋
161 港をこしらへる男
162 踏繪
163 老いたる異国人
164
165 ホール
166 まちはづれ
167 メキシコ人の見合ひ
168 海のほとり
169 電車を掃除する男
170 冬
171
172
173 案内をする女
174 猿芝居の山崎街道
175
176 毒蛇つかひ
177 埋め立
178 木をわる男
179 女の顔
180 玉のりのジョウカア
181 大坂道頓堀芝居浦
182 魚をとる男
183 その夜のヒイロイン
184 青服
185 あかいあきつ
186 アラビヤの母と子
187 ゆかたをきた女
188 山の旅篭のしもべ
189 けんぶつする人
190 雨だれ
191 はぢやのムスメ
192 はりもの
193 芝居のはねるとき
194
195
196 熱きカフェー
197 気合をかける男
198 山上畑
199 峠茶屋
200 南蛮寺の鐘
奥付