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    souzokuzeienomichi New Zealand ni shinchikujuutakuwotatete eijuukenwoshutokusuru (Japanese Edition)

    Por Takeshi Shiratori

    Sobre

    個人の財産は、その人の汗と涙と血の結晶です。特にいわゆる資産家の方々にとって、その結晶を築かれるまでの努力は並大抵のものではなかったはずです。
    2015年に大増税される相続税。この相続税の増税は、こうした私たちの努力に冷水を浴びせかけるようなものです。
    この頭の痛い相続税をなんとか回避する方法はないものでしょうか?日本国内でのドメスティックな対策では限りがあるでしょう。
    しかし世の中は広いのです。日本では無理なことでも海外ならばできることは多くあります。日本という枠を取り外し、海外へ出てみれば、可能性は一気に広がります。
    その答えはニュージーランドにあります。

    ニュージーランドには相続税がありません。贈与税もありません。原則的に不動産や有価証券の値上がり益に対するキャピタルゲインへの課税もありません。
    これは何も非合法な方法を使うわけではありません。ニュージーランドの永住権を持ち、ニュージーランドに住所があれば、ニュージーランドの税制が適用されます。
    私はニュージーランド永住権を取得しており、現在日本の非居住者ですが、国籍は日本のままです。日本国籍を持ちながら、ニュージーランド永住権のベネフィットを最大限享受しています。

    ニュージーランドの永住権には、様々な取得コースや取得条件があり、その条件はハードルが高くなったり低くなったり、頻繁に変更されます。そして今現在、永住権取得のハードルが緩和され取得しやすい部門があります。それが「投資家カテゴリー(部門)」です。この部門は、大ざっぱに言えば、健康状態など諸々の条件をクリアしてしまえば、一定の資金をニュージーランドで投資をすることにより、永住権が取得できるのです。

    この投資家カテゴリーの投資要件が2011年に改正となり、投資によって永住権を取得したいと考える人達にとって大きな緩和となりました。 これにより、投資金額や投資対象、および英語能力の審査レベル等が従来と比較して緩められ、現在取得がし易くなっています。

    そしてこの改正の中でも特に目を引くのは、これまで投資家部門の投資としてみなされていなかった不動産投資が、ニュージーランド永住権を取得する為の投資要件としてみなされるようになったことです。

    現在ニュージーランドの都市部では、人口の増加に伴い不動産の上昇が続いています。
    この価格上昇の主要因となっているのは、「物件そのものが足りない」という供給不足です。

    このためニュージーランド政府は、「住宅そのものを増やさなければならない」、「戸数を確保したい」、との観点から政策として永住権取得の条件に特典を与えたと考えられます。

    円安トレンドに突入した昨今、外貨による海外不動産投資が注目を集めていますが、ニュージーランドではこの改正によって、不動産投資と投資家部門での永住権取得が直結することになります。

    この新しくニュージーランド永住権取得の手段となった不動産投資は、新規の住宅建設に投資するというもので、永住権取得うんぬんを考えないストレートな純投資としても大きな魅力があります。ニュージーランドでの新規の住宅建設の価格帯は幅広いものとなっており、日本円換算で3000万円台から投資することが可能です。

    本書では、現在私が住んでいるクライストチャーチでの新規の住宅建設について勘所となるポイントをおさえ解説します。

    私が本書で特にクライストチャーチでの新規住宅の建設を紹介する理由は、1)地震による建物の倒壊により物件そのものが足りないという強烈な実需があること、2)政府による地質調査により土地の強度が数値によって明確化されていること、3)賃貸の需要が非常に強いこと、4)投資の際ロケーションごとに価値判断がつきやすいこと、です。


    私は大学を卒業して以来25年間にわたり、国内証券会社と外資系金融機関で働き、その間自ら投資家として、日本株、外国為替、米国株、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、そして不動産投資という具合に様々なものに投資をしてきましたが、その投資の中でも特に達成感が高かった投資が、投資家カテゴリーを通じてのニュージーランド永住権取得のための投資と、ニュージーランドでの住宅購入です。

    実際に、自分自身で投資を実践し、ニュージーランド永住権を取得し、ニュージーランド(クライストチャーチ)で不動産オーナーとなって得たものの大きさを知るからこそ、多くの方々にその魅力を伝えたいと思い筆を取りました。

    税金フレンドリーというファイナンシャルな面からのメリットと、クオリティオブライフというソフト面からのメリットの両面で充実した環境を持つニュージーランド。その両面からのメリットとノウハウについて本書に記していきます。

    増税に頭を悩ませている方、海外移住を考えている方、海外不動産を検討されている方、海外投資を考えている方など、色々な方に読んで頂ければ幸いです。

    日本にいては叶えられない夢を、現実に変えるチャンスを掴んで欲しいと切に願っています。

    【目次】


    第1章 ニュージーランド/ 税金フレンドリーでファイナンシャルなメリット
    ・永住権取得が人生のターニングポイントへ
    ・投資によるニュージーランド永住権取得
    ・【ドキュメント】・ニュージーランド永住権取得
    ・私が「投資家カテゴリー」を選択した理由
    ・相続税・贈与税・キャピタルゲイン課税がゼロ
    ・「国籍は日本のまま」で得るベネフィット
    ・アメリカ・中国の富裕層によるニュージーランド投資
    ・「広さ」と「ゆとり面」の充実

    第2章 永住権取得実践編
    ・投資家カテゴリーの要件が緩和に
    ・投資家カテゴリーの申請要件
    1.投資家カテゴリー1:1000万ドルクラスの要件
    2.投資家カテゴリー2:150万ドルクラスの要件

    第3章 投資実践編
    ・投資先の要件

    第4章 新築不動産を建ててニュージーランド永住権を取得する
    ・新規の住宅建設が永住権取得要件に
    ・私がクライストチャーチに注目する理由
    1.物件自体が足りない強烈な実需/ 再開発スタート
    2.地盤の強さを政府が公表
    3.上昇を続ける賃貸料
    4.投資の際ロケーションごとに価値判断がつきやすい
    ・外国人不動産取得規制論が浮上
    ・手垢がついていない今がチャンス

    第5章 人と住宅に優しい住環境
    ・「安全な国」世界トップランク
    ・美しい自然が残されている国
    ・害虫被害が少ない国
    ・熱帯夜がない街
    ・地政学上のリスクヘッジ


    終章


    参考資料
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