歴史小説。
宝暦14年(1764)正月、駿河国小島藩の代官倉橋忠蔵は、藩領を通行予定の朝鮮通信使一行の警護を命じられる。江戸在府中の主君からの密報によれば、一行への襲撃が何者かによって企てられつつあるらしい。それを阻止するために倉橋がとった策略はいかなるものであったか。
sunshu ojima chosenshi shuei shimatu (tokoha rekishi bunko) (Japanese Edition)
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