海燕によるノンフィクション本の書評をまとめた一冊です。佐々木俊尚『キュレーションの時代』や、田中芳樹『とっぴんんぱらりのぷぅ』などを取り上げています。新書から詩集まで、多彩な作品を扱っているので、気に入られる本も一冊はあろうかと思います。ぜひお読みください。
目次
第一章「香山リカ、衰えたり!」
第二章「『無痛文明論』
第三章「『無痛文明論』批判」
第四章「スタジオジブリは山羊に愛がない」
第五章「『絶頂美術館』」
第六章「健康の退屈と喫煙の快楽」
第七章「『探偵小説は「セカイ」と遭遇した』」
第八章「連城三紀彦が天才すぎる件」
第九章「『クリエイティヴ脚本術』」
第十章「『クリエイティヴ脚本術』で『グイン・サーガ』を分析する」
第十一章「物語と物語もどき、プロットと疑似プロット」
第十二章「高原英理『ゴシックハート』&『ゴシックスピリット』」
第十三章「浅学菲才」
第十四章「『死想の血統』」
第十五章「記号消費の終わりとつながり消費の始まり
第十六章「「豊かな貧しさ」を求めて」
第十七章「金子みすゞの世界のあざやかさに眩暈がする」
SUTAJIOJIBURIHAYAGIWOAISANAI (Japanese Edition)
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