suukouna houshikatudou ni ikita 12nin Sekai ni hokoreru Nihonjin 100nin (Japanese Edition)

近現代の傑出した日本人100人の生き様を、10分で読める長さにまとめ上げた100の人物伝。
現代日本の源流が、100人100様の人生のうちにあります。

第1巻：真理探究に人生を捧げた孤高の学者10人
第2巻：人材育成に情熱を捧げた13人
第3巻：世界が認めた日本人11人
第4巻：世界との架け橋となった12人
第5巻：大義に生きた政治家13人
第6巻：日本繁栄の担い手13人
第7巻：美しき家族愛・夫婦愛に生きた11人
第8巻：美と真実を追究した10人
第9巻：武士道を貫いた軍人11人
第10巻：崇高な奉仕活動に生きた12人
（一部重複収録の人物あり）

の全10巻。

100人はいずれも、留学、移住などの海外経験を持ち、異文化との出会いを人生の飛躍につなげた人物です。
また逆境を乗り越える中で、それぞれのリーダーシップを身につけた人物たちです。

100人の中には、日本人なら誰もが知っている人物もいれば、すでに忘れ去られた人物もいます。
日本では無名でも、その人物が生きた国では誰もが知っているような国民的英雄もいます。

多彩な100人の中に、きっとあなたにふさわしいメンター（導師、先生）が見つかるはずです。

この第10巻「崇高な奉仕活動に生きた12人」では、

高松凌雲：日本の赤十字運動の先駆者
大山捨松：日本初の慈善バザーを実施した会津女性
石井筆子：夫・亮一が創った福祉施設「滝乃川学園」を守り通した才女
留岡幸助：2014年に創立100周年を迎える「北海道家庭学校」創設者
平生釟三郎：妻を二度失いながら奉仕を続けた社会活動家
メレル・ヴォーリズ：メンターム（旧メンソレータム）を普及させたキリスト教徒伝道者
井深八重：誤診でハンセン病施設に誤診で収容され、患者救済に一生を捧げた女性
沢田美喜：混血孤児施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の母
加賀尾秀忍：戦後フィリピンに収監された戦犯の命を救った僧侶
山本慈紹：「中国残留孤児の父」
田内千鶴子：映画「愛の黙示録」のモデル、韓国3000人孤児の母
神谷美恵子：ハンセン病患者の心の友

の12人の生涯を取り上げています。