Syosainogolf Series Murota Kiyoshi wo henshinsaseta Doro ball (Japanese Edition)

（2006年の書斎のゴルフに掲載された記事です）

大学に入ってからゴルフを始めた室田は、
自己流に近いスライスボールを持ち球としていた。
本人がコンプレックスさえ覚えていたその「カッコ悪い飛ばないボール」でも
室田はいくつかの優勝を成し遂げ、自分の居場所を得ていた。
しかし更なる上を目指すため、室田はドローボール改造に踏み切った。
しかしそれはたやすいことではなかった。
シード落ちなど苦しい経験をしながら、ほぼ７年の歳月をかけて
ようやく手に入れた飛ばしのドローボールで、
室田は優勝を果たし完全復活。
今でも270ヤード以上の平均飛距離を保持して活躍している。

（全16ページ　９ページ写真含む）
　約15分程度で読み終わります。