ソーシャルネットワーク上での人間関係って劇的だ。
少し前まで、あんなに仲良くしていたのに、気づいたらぶっつり関係が切れている。「ブロック」のボタンをワンタッチで、はい、終了。
でも、逆に考えれば、だからこそ、関係性が半年でも一年でも続く人って掛け替えのない存在だろう。
あっという間に関係性が切れるからこそ、一年経っても切れなかった相手と言うのは、本当に相性の良い人間なのでしょう。
何が言いたいかと言うと、自分が発信すれば、多かれ少なかれ、何かは起こる。
自分のことを嫌いな人間も現れる。でも、応援してくれる人も現れる。
だから、この本を読んで下さった方や、ぼくの生徒さん、周りの仲間は、恐れずに、どんどん「自分自身」「素の自分」を発信してほしいなって思う。
『これを発信したら、~的にはどうなんだろう(親はどう思うだろう)』なんて考えてると、どんどん思考停止の穴に入っていく。
自分の中から込み上げてくるものをキャッチできなくなるんじゃないか。ぼくはそう思う。
ぼくだってなるべく楯突きたくない。平穏に日々を過ごしたい。
でも、楯突きたくなるぐらいの感情が、ふつふつと内側から湧いてきたら、それは幸せなことだな、とも思う。
楯突く力。
人に逆らうことに罪悪感を持っている人は、「楯突くこと」も能力の一つと捉えると、気楽になれそうです。
一緒に楯突こう。
tatetukutikara (Japanese Edition)
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