「十字架のことば」は世界の始まる前から隠されていた神の奥義であり、1985年、御霊に感じて祈っているとき、主が深い交わりの中で直接解き明かしてくださったみことばである。
神が善悪の知識の木を生えさせた理由だけでも私たちが正しく知っているなら、人間耕作の摂理について多くを悟り、神を熱く愛さないではいられない。さらにその奥義の中に、備えられた救いの摂理を悟ると、神の愛と知恵に感嘆、感謝するしかないのだ。それで初めて、人生のまことの目的は何か、なぜ罪と戦って血を流すまで抵抗してそれを捨てて、イエス・キリストの心に似せられるべきなのか、神の御前に死に至るまで忠実であるべきなのか、悟れるのである。
The Message of the Cross (Japanese Edition)
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