日本には日本語文法と言う教科がありますが、何ともしっくりしません。何を言っているのか、どう理解してよいものやらさっぱり意味が分からないのです。
「に」「を」は目的語であるとか、日本語は主語+述語の形で作られるとか、あるいは日本語には他動詞があるなどと言いますが、どれをとってもウソッパチ。信用できません。
私は、日本語文法は、現在学校で教えているものとは全く別のところにあると考えています。日本語は日本語周期律と言う法則で説明されるべきです。
この本は、日本語を日本語周期律と言う言葉の原理で説明することにより、本来日本語の姿をありのままに説明した本です。
言葉には原理があります。原理とは、言葉のよりどころとなる基本法則のことです。日本語には音の規則、語の規則、そして句の規則があり、語句の作りを日本語周期律で説明可能です。
日本語周期律とは、日本語は語句(語、句、節)の集合で文が作られており、語、句、節を作る手順が規則正しく周期的であることを言います。
周期的とは、一般には時間に伴って系統的に表れることを言いますが、ここでは時間でなく手順として順序的に表れることになります。
日本語が日本語周期律で規定できることを知ると、言葉の仕組みが分かり、語学の道がそれはもうパット明るくなります。宙を舞う現行文法から、地に足の着いた本来日本語の姿が見えてきます。
日本初、否世界初の新理論となります。語学する方に一度は読んでほしい逸品となります
The Periodic Law on Japanese (Japanese Edition)
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